2018年10月03日

クチマ、突如ミンスク会議ウクライナ代表から退く

 こちらによると、クチマ第二代ウクライナ大統領はミンスク三者コンタクト会議のウクライナ代表から退くことになった。
 クチマの報道官がfacebookに記したところによると、クチマは三者コンタクト会議の同僚たちと和平交渉の組織づくりを行ったベラルーシ側に謝辞を伝えた。クチマは、2014年7月8日に三者コンタクト会議ウクライナ代表に任命された。10月2日の三者コンタクト会議では、ウクライナ側はゴルロフカにおけるMON-50地雷による悲劇の調査を要求した。また人道問題部会は抑留者の解放に向けた協議を継続した。社会経済部会は携帯通信の回復問題とウクライナ鉄道公社の動力車の返還問題の作業を進めた。人民共和国における選挙については、ミンスク合意当事国であるロシアの義務に大いに違反している、と報道官は記した。
 マルティン・サイディクOSCE特別代表は、クチマの交代について、和平協議に影響はないと思いたい、と述べた。後任は誰か、という質問に対し、サイディク氏は「誰かが後任に収まるだろう。クチマにはいつもルスラン・ディムチェンコ氏が付き添っていたが、クチマは次の16日の会議に誰が代表としてくるのかについて何も語らなかった」と述べた。
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posted by 藤森信吉 at 15:33| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

沿ドニエストルの出稼ぎ送金額、前年比25%増

 こちらによると、8月の自然人の送金額は昨年同期比12.2%増となった。沿ドニエストルの銀行経由で800万ドル以上を送金した。上8か月で沿ドニエストルへの送金額は6000万ドルを超え、これは2017年同期比で25%以上の増加となった。
 8月の送金額の2/3以上はロシアからであり、次いでイスラエル(6.5%)、アメリカ(4.1%)と続く。イタリア、ドイツ、トルコ、ウクライナ、ポーランド、イギリス、キプロスも送金元として順位に名を連ねている。
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 モルドヴァの上8か月の送金額は前年同期比12%増なので、それ以上の増加。沿ドニエストル住民の出稼ぎ先がロシアに特化しているということか?
posted by 藤森信吉 at 14:08| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする