こちらによると、IMFはウクライナ側のガス価格値上げ見直し案を却下した。
消息筋によると、ナフトガス・ウクライナのコボレフ社長とIMFか4月末に会談、ナフトガス側の住民向け天然ガス価格60-65%値上げ案をIMFは支持しなかった。この案は、ナアトガス社がIMFとの交渉用に閣僚会議に提起したものであった。閣僚会議が定めた社会的ノルマ(集中お湯供給システム付の場合、月3.3m3/人)では6960フリブナ/1000m3となる。社会的ノルマを上回った場合、2018年6月から10990フリブナ/1000m3(+58%)、9月から11470フリブナ/1000m3となる。
--------
かつての韓国大統領選挙のように、来る大統領選挙でIMF批判がブームになりそう。