2018年04月11日

Ukrenergo社、ロシアを提訴予定

 こちらによると、ウクライナの統一電力網オペレーター国有企業Ukrenergo社はロシア政府に対し、投資紛争の解決付託を求める書面を送付した。
 それによると、Ukrenergo社は、同社のクリミア上の資産について、ウクライナ・ロシア2国間の投資相互保護条約に基づき、ロシアの外相、財務相、法相、首相、大統領に投資紛争に関する書面通知を送付・受領された。投資紛争は、クリミア領土における同社資産のロシア連邦による非合法な接収により引き起こされたもので、友好的な和解期間が6カ月間設けられている。友好的な解決が得られなかった場合、同社はナフトガス・ウクライナ社の裁判を担当した Covington&Burling LLP社と協力して、調停に訴える予定である。同社によると、クリミア併合により、資産だけでなく、収入も奪われており、クリミアの電力網だけでも10億ドルに相当する。



posted by 藤森信吉 at 08:40| Comment(0) | クリミア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする