2018年03月27日

ウクライナ、ロシア外交官13人を国外追放

 ポロシェンコ・ウクライナ大統領は、欧米との連帯の精神に則り、ウクライナ領からロシア外交官13名を追放することを決定した。
 ウクライナは、我々の英国のパートナー、大西洋同盟国との連帯の精神に則り、そしてEU諸国との調整により、ウクライナ領から13名のロシア外交官を追放することを決定した。事実上、ロシアとの外交関係は凍結される。
 ロシアは毎度のように主権独立国家のみならず、人命の価値を軽視する姿勢を見せている、ウクライナは日々、クリミアやドンバスの非占領地域においてそのことを実感している。従い、シンボル的な姿勢に限定せずに、とりわけ個人や金融・経済制裁を通じてモスクワの国際的犯罪に対する対価を増やすことが重要である。我々のクレムリンに対する共同歩調は、新たな人的悲劇を防ぎ国際法遵守のために断固としたものでなければならない。
------
 これはウクライナ政権にとって追い風。かつて言われていた「欧米・ウクライナ関係は、欧米・ロシア関係の逆数」を地で行く情勢。ところで、在キエフ・ロシア大使館に外交官は何人いるのだろうか。13人も追放されると、1/3近くが不在となる計算にならないか。
追記)ウクライナ外務省によると、追放される13名は諜報要員とのこと。
posted by 藤森信吉 at 15:18| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする