2018年03月21日

ハンガリー、怒り継続中

 ハンガリー外相は、ウクライナの教育法が修正された場合はウクライナ支持に回帰する、と述べた。
 ハンガリー外務貿易大臣は、「ウクライナの如き地政学的に重要である国だからといって少数民族保護の責務から免れる訳ではない、ハンガリーとEUはウクライナがヴェニス委員会の勧告を実施して、少数民族と協議を行うことを期待している。協議は開始されなければならず、教育法の履行は延期されねばならない」と述べた。特に、少数民族言語を要求できる数字を10%から33%に引き上げたことは受け入れがたい、とした。また、ハンガリーはウクライナ・EU連合協定、ビザなし渡航の支持国であり、ウクライナとガスプロムが係争中に、ウクライナに天然ガスを供給した国である、と指摘した。さらに、ハンガリーは、ウクライナが国際的な約束を果たさない限り、4月のEUウクライナ国防相会議や夏のNATO・ウクライナサミット開催を支持しない、と述べた。

posted by 藤森信吉 at 16:28| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする