2018年03月02日

ガスプロム、逆ギレ

 こちらによると、コボレフ・ナフトガス・ウクライナ社長はテレビ局5チャンネルとのインタビューにおいて、「ガスプロムは、ナフトガス・ウクライナへのガス供給について、前払い金に関連付けて拒否しているが、これは、2018年度のtake or payの権利を自ら放棄しているということになる」と述べた。
 3月のロシア・ガス供給再開の可能性については「我々の理解は極めて単純だ。ガスプロムが決めていない。第一にストックホルム裁定で見直された契約義務をはたしていない。自動的にtake or payをウクライナに要求できないことを意味する。このことでガスプロムは潜在的に10億ドルの商機を逸していることになる。我々は40億m3のガスを買う義務はなく、これは我々の問題ではなくガスプロムが契約に反していることによる」と述べた。
 28日のストックホルム仲裁の決定により、ガスプロムは25億6000万ドルをナフトガス・ウクライナ社に支払わねばならず、3月1日から、52万6000ドル/日の利子が加えられる。しかしながら、ガスプロム社はストックホルム裁定に同意していない。
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 2009年契約内で係争問題はストックホルム仲裁で解決、と書かれているのだが、その決定を拒否、というのはいかがなものか。まあそのうち入金しそうですが。
posted by 藤森信吉 at 13:34| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする