2018年02月05日

滅びゆく沿ドニエストル人

 こちらによると、2017年の沿ドニエストルの死亡数は出生数の1.5倍だった。
 2017年、沿ドニエストルは4500人の出生数、死亡数は6684人を記録した。
2184人の自然減であり、減数は昨年より4.9%増加している。死亡原因のトップは心臓疾患、次いでガン、脳疾患と続いている。
 人口の流出入については、3160人が沿ドニエストルから離れ、3819人が沿ドニエストルに移住した。これは沿ドニエストル国籍を持つモルドヴァの高齢者が安い公共料金に惹かれて移住しているためである。
 沿ドニエストル住民数は国家機密とされており、2015年10月のデータでは恒常的に住んでいる者は47万5700人で、2004年統計より7万9700人減(マイナス14.3%)となっている。1989年のソ連国勢調査では、沿ドニエストルの住民は67.9万人〜75万人と様々なデータがある。
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 沿ドニエストルは出稼ぎが多いから、実際の住民数は30万人を切っているのではないか、という説がある。とすると30年で人口半減。国より、人が居なくなる方が先ではないか。
posted by 藤森信吉 at 15:03| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする