2018年02月04日

2017年のGDP成長率は2.1%

 こちらによると、2017年のウクライナの実質GDP成長率は2.1%だった。
 国立銀行は「被占領地との通商停止による否定的な影響は、年始時点の予想より少なく、マイナス1.3ポイントでなくマイナス0.9ポイントであった」としている。これは内外市況の改善に際し国内冶金企業が新しい原料供給源先に迅速に転換したためである
 Q4のGDP成長率は前年同期比でプラス1.5%であり、Q3の2.1%から減速している。これは、農業収穫が低迷していることによる。同時に機械生産、化学、冶金といった加工業の生産量の増加が見られ、ドンバス非占領地域に関連した影響を完全に克服している。
 国立銀行は1月末にGDP成長率予測値を上方修正しており、2018年 は3.4%、2019年は3.5%となっている。
posted by 藤森信吉 at 15:15| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする