2018年01月17日

沿ドニエストル輸出、劇的復活

 こちらによると、2017年の沿ドニエストル貿易輸出額は前年比20%増だった。
 通関委員会の統計数字によると、沿ドニエストルの輸出は前年比19.3%増の6億4670万ドル、輸入は12.5%増の10億3800万ドルだった。輸出品構成比は、鉄鋼製品が36%(前年比172.6%増)、次いでエネルギー17%(マイナス42.9%)、食料品15%(10.8%増)だった。輸入品構成比はエネルギー燃料資源32%(18.3%減)、鉄くず18%(211.9%増)、食料品13%(17.4%増)だった。
 輸出相手国構成比は、EU諸国が37%、関税同盟国が11%(内ロシア10%)、輸入相手国構成比は、関税同盟国が40%(内ロシア34%)、EU諸国が19%だった。輸出入相手国ではロシアが4億2000万ドルで一位、対ロ輸出額は44%増だったが、輸入は14%減であった。二位がウクライナで輸出入総額は3億5880万ドル(90%増)、三位はモルドヴァで3億1650万ドル(マイナス10.5%)だった。
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 一行でまとめると「鉄鋼が復活して、電力が壊滅」
鉄鋼市況に疎いのだが、世界的なブームか、ロシアからの買い付けがあったのだろうか? 対ウクライナ貿易の活況も気になる。
 沿ドニエストルの電力輸出問題はこちらを参照。
http://masteru.seesaa.net/article/455721792.html

posted by 藤森信吉 at 20:29| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする