2018年01月03日

ドドン大統領、権限停止

 こちらによると、ドドン大統領の職権が一時的に停止された。
モルドヴァ憲法裁判所は、議会多数派からの請願を受け、2日、ドドン大統領の職権を一時停止した。
ドドン大統領は、首相が提案した5閣僚および2副首相の指名を二度にわたり拒否したが、法律によると、大統領は一度しか拒否できない。憲法裁判所は、大統領権限を一時的に議会議長もしくは首相に移行する決定を行った。近日中に何れかが新閣僚の任命を行う。
 ドドン大統領は、フィリプ首相の提案により6閣僚を罷免したが、新閣僚の任命は拒否しており、年末年の休み中に二度目の拒否を行っていた。
 大統領が国務大臣の任命を拒否した際、10月17日に憲法裁判所は、大統領が憲法職務を履行しなかったとして権限を一時停止して首相もしくは議会議長に権限を移行する決定を下していた。
 ドドン大統領は「民主党体制の指令」と批判している。
--------
もはやお約束の大統領vs議会・内閣の対立。一年の計は元旦にあり(憲法裁の決定は1/2だけど)、とはよく言ったものだ。
「2018年はモルドヴァ情勢に大注目」
ラベル:モルドヴァ
posted by 藤森信吉 at 11:16| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする