2017年12月04日

ウクライナの実人口は3200万人

 こちらによると、ウクライナの実際の住民数は3200万人である。
 パピエフ元労働社会政策大臣は、テレビ局のインタビュー内で「外からはウクライナは強国のように見える。統計では4230万人のウクライナ人がおり、ヨーロッパの強国である。しかし、ウクライナ科学アカデミー人口学研究所との調査では、楽観的な見積で3200万人しか住んでいない。これは、クリミア、両人民共和国の住民を除いた数字だ」と述べた。さらに、ウクライナから出国した国民はウクライナで仕事を探せず、国外に職を求めている者が約1000万人、すなほち2014年以前に500万人、そして2014年のウクライナ危機後に500万人である。年金改革についていえば、このままでいけば我々は死につつある民族であり、35歳以下の若者には年金支給の目がないことを政府は率直に伝えるべきだ、と指摘した。
 公式統計によると、2017年10月1日現在、ウクライナには恒常的に4234万人が済んでおり、2003年1月1日には4800万人(クリミア、ドンバス含む)が済んでいた。1990年のウクライナの人口は5180万人であった。
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 今や旧ソ連共和国のほとんどは労働力の輸出国で、如何にソ連時代に人口が膨らみ過ぎていたかよくわかるというものだ。パピエフ氏はヤヌコヴィッチ内閣時代に大臣職に就いていたようだ。
posted by 藤森信吉 at 19:38| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする