2017年08月22日

Westinghouse社のシェア、上昇

 こちらによると、2017年1-6月期、ウクライナは2億1280万7900ドル相当の核燃料を輸入した。
 内ロシアTVEL製が1.3億ドル(61%)、スウェーデンWestinghouse製が8273万ドル(39%)であった。
Westinghouse Electric Company社によると、同社は2017年から2020年にわたり、毎年核燃料集合体を6器ずつ納入予定である。
2016年、ウクライナは5.488096億ドルの核燃料を輸入し、内ロシア製は3.86782億ドル、スウェーデン製は1.62276億ドルであった。
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ウクライナ政府が推進する対ロ・エネルギー依存の解消がついに核燃料にも波及。かつては独占状態にあったTVELのシェアがジワジワと減らされている。というか、天然ガスだけが例外で、実はウクライナ・ロシア両国はエネルギー問題で揉めていないんだよね。核燃料も、マイダン直後の治安悪化時を除けば、計画通りにロシアから納入されている。
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2017年08月21日

モルドヴァ人の海外旅行者数、激増

 こちらによると、モルドヴァ人の海外旅行者数は前年同期比31.5%増を記録した。
 旅行代理店で予約した旅行者について国家統計局がデータを発表した。上半期の旅行者数は8万5千人であり、前年同期比で31.5%増であった。最も人気がある観光地はトルコで32.6%、次いでブルガリア(20.4%)、ルーマニア(18.4%)、ギリシャ(9.8%)、エジプト(3.9%)、ウクライナ(3.3%)、イタリア(1.5%)、チェコ(1.4%)、UAE(0.7%)となっている。
 他方、同期間中にモルドヴァで6700人(16.7%増)の外国人が余暇を過ごした。内訳はルーマニア国籍人14.2%、ロシア国籍人10.3%、オーストリア国籍人7.9%、ポーランド、ウクライナ、ギリシャ、ドイツ、アメリカ、イギリス、と続く。
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モルドヴァの場合、観光なのか出稼ぎなのか判別が難しいので、旅行代理店のデータを使ったのだろう。文面からすると、ツアー客の統計か。ブルガリア、ルーマニアは当然として、トルコやギリシャもバスかな。
ラベル:モルドヴァ
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2017年08月20日

ロシア侵略による一般市民の被害者数は2500人以上

 ウクライナ外務省は、8月19日世界人道デーに際し、ドンバスの人道状況に関する声明を発出した。
 それによると、過去3年間のロシアのドンバス侵略による民間の犠牲者は2500人以上、7000-9000人が負傷している。2017年上半期だけで400人以上の民間犠牲者が出ており、これは前年同期比61%増である。
 また境界線上に敷設された地雷により80万人以上のウクライナ人が生命の危険にされさている。
 160万人のウクライナ人が疎開し、国内難民として登録されている。これはウクライナ総人口の4%にあたる。境界線上の両側に居住する380万人は、人道援助を必要とする状態にある。
一方、こちらによるとドネツク人民共和国の人権問題局は、2017年1月1日から8月17日の間、ドネツク人民共和国領内で212名が犠牲になり、うち187名が軍人、25名が未成年を含む民間人であった。また同期間中477名が負傷、289名が軍人で188名が民間人であった。紛争開始から、領内では4501名が犠牲となり、うち605名は女性であった。
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2017年08月19日

アフメトフ、エネルゴ株を買い増し

 こちらによると、SKM社はザヒドエネルホとキエフエネルホの株式の落札に成功した。
 SKM社の子会社オルネックス社は、ウクライナ国有財産基金が所有するザヒドエネルホの株式25%およびキエフエネルホの株式25%の落札に成功した。落札価格はそれぞれ4億1716万フリブナおよび7億5963万フリブナであった。
 同社は16日にもドネツィクオブルエネルホの株式25%を1億4381万フリブナで落札している。
SKM社の株式100%はアフメトフが所有している。
 これまで、アフメトフ氏はDTEK社およびその他関連企業を通じて、ザヒドエネルホ株の70.91%、キエフエネルホの72.39%、ドネツィクオブルエネルホの71.5%を所有していた。
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 エネルホ(電力供給会社、傘下に発電所)の株式を買い増しして、誰かに支配株率(25%)を持たれるのを防ぐ作戦。ドンバスは死んでもアフメトフは未だ死なず。
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2017年08月18日

ウクライナの生活保護世帯数は540万

 こちらによると、ウクライナでは542万9000世帯が生活保護を受けている。
 リヴァ・社会政策相によると、現時点で542万8949世帯が生活保護を受けており、また暖房シーズン末時点では614万5329世帯が補助金を受けていた。今年度はじめからの財政支出額は350億フリブナに達している。
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 ウクライナの世帯数は1500万くらいだから、おおよそ1/3が生活保護を受けているということに。日本と同じくらいか。
posted by 藤森信吉 at 12:37| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月17日

輸入乗用車数、倍増

 ウクライナ自動車製造者協会によると、2017年上半期、ウクライナに6万9700両の乗用車が輸入された。これは前年同期比で倍である。
 総価値は9億5950万ドルで、平均の通関申請価格は1万4100ドルで前年同期比3200ドル安だった。平均価格の低下は、中古車の割合が増えているからであり、その割合は41%に及んでいる。
 輸入先はドイツから1万5700台、次いで日本から8200台、フランス6400台、アメリカ、ルーマニア、チェコ、スロヴァキア、ハンガリー、イギリス、トルコ、と続いている。
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 日本やイギリスがランクインするということは、右ハンドルもOKということか。関係ないが、昔、ウクライナ大使館(日本家屋時代)の前に路駐していたウクライナ大使車が中古のブルーバードで思わず涙したことがある。
posted by 藤森信吉 at 02:27| Comment(4) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月16日

ウクライナの対ロ貿易、V字回復中

 ウクライナ国家統計局によると、2017年上半期の対ロシア貿易輸出額は前年同期比26.4%増、貿易輸入額は同増41.5%だった。
 2017年上半期、ウクライナの貿易輸出額は206億5200万ドル(前年同期比プラス24%)、貿易輸入額は225億3370万ドル(プラス30%)、対ロシア貿易輸出額は19.3億ドル(前年同期比プラス26.4%)、貿易輸入額は29.9億ドル(プラス41.5%であった。
 輸出に占めるEU諸国のシェアは40%、CIS諸国のシェアは15%、ロシアのシェアは9%、輸入に占めるEU諸国のシェアは42%、CIS諸国は22%、ロシアは13%だった。
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 対ロ貿易輸出額は伸びているが、全輸出額の伸び率とほぼ同じ。対ロ輸入額の伸びは非常に大きい。石炭輸入の増加が寄与しているのか?
posted by 藤森信吉 at 12:45| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月15日

コークス生産激減

 こちらによると、1-7月期のコークス生産は前年同期比でマイナス21.4%だった。
 コークス企業合同ウクルコークスによると、冶金産業は生産を増やしており、ドニプロ・金属コンビナート(DMK)は操業を再開したため、コークス需要が高まっている。アブジイフカ・コークス工場は最大稼働体制に入り、ユーラス・ユジコークスも同様に生産を増やしている。
 他方で石炭については十分でなく、アメリカ、ロシアから輸入し、一部はカザフスタンからもたらされている。ウクライナ炭と輸入炭の比率は26-28% 対 74-72%である。
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 ウクライナ支配領域のコークス工場が生産を落としているのは、人民共和国炭が入らなくなったせいだが、それに加えて鉄鋼需要が低迷していたため、とも読める。
こちらに表が出ているが、"Алчевсккокс"(ウクライナ側の立地)が生産量をやたらに落としている。人民共和国側に立地しているコークス工場も悉く生産量を落としているところを見ると、2017年3月からのドンバス経済封鎖はどちらも幸せにしていないようだ。
posted by 藤森信吉 at 12:53| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月14日

ドドン「モルドヴァはNATOに加盟しない」

 こちらによると、ドドン・モルドヴァ大統領は改めて、モルドヴァが軍事同盟に加わらないことを表明した。
 ブルボアカでアメリカの援助による共同軍事演習が行われていることに関し、ドドン大統領は「モルドヴァ軍最高軍事司令官として演習に赴いた。我々は中立国であることを忘れてはいけない。モルドヴゥ軍が西側、東側の軍事ブロックの一部になることを由としない」と記した。
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 ロシア軍も沿ドニエストルから出ていけということですね、分かります。
ラベル:モルドヴァ
posted by 藤森信吉 at 21:01| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月13日

ロシア、人民共和国に12億ドル相当の貿易輸出

こちらによると、2016年、ロシアは両人民共和国に12億ドルの非正規輸出を行った。
 ロシア通関統計および鉄道公社のデータによると、ロシアの企業は、ドネツク/ルガンスク人民共和国に7億3500万ドルの貿易輸出を行った。また、ガスプロムは24億m3(5億ドル相当)のガスを供給した。ロシアの輸出品構成は、36%が農産品・食利用品で、石炭、石油製品、鉄鉱石が18%を占めている。
 他方、両人民共和国からロシアへは、2億ドルが輸出されている。石炭および燃料が22.7%(4440万ドル)を占め、穀物および食料製品が35.7%(7200万ドル)占めている。
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2017年08月12日

ロシアのウクライナ迂回鉄道路、開通

 こちらによると、ロシアのウクライナ迂回鉄道路「ジュラフカ・ミレラヴァ
(Журавка – Миллерово)」が開通した。
ロシア鉄道公社は、ウクライナ迂回の「ジュラフカ・ミレラヴァ(Журавка-Миллерово)」路線を完工し、テスト運行を開始した。
 「本計画の目的は、ウクライナ領をバイパスし、貨物・旅客輸送の安全と増強を図ることにある」と同社は述べている。最終テストと旅客輸送の開始は2017年晩秋を予定している。
 本路線は137kmでボロネジ州とロストフ州にまたがっている。電化されており、7駅が設けられる。
旅客路線の最高速度は140km/hで最高速度160kmを視野に入れている。貨物は最高90kmである。
 本路線は2014年のクリミア併合・ウクライナ東部侵攻直後に建設が開始されている。



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 クレムリンに人民共和国を編入する意図がない根拠がコレ。編入するのであれば、迂回ルートなんて建設する必要がない。
posted by 藤森信吉 at 15:36| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月11日

ドドン大統領、アメリカのNGO支援に警戒感

 ドドン・モルドヴァ大統領はfacebook上で、アメリカのNGO民主支援に警戒感を表明した。
 ドドン大統領は、全米民主主義基金(national endowment for democracy)の対モルドヴァ援助について、
「慎重に分析する必要がある。西側のたった一つの組織から、いくつかのNGO、メディアに莫大な資金が供給されている。プロパガンダとの戦いとか称している人もいる。もし、同様のことロシア連邦が行ったとしたら、『市民社会』や『独立メディア』はどのように反応するのだろうか?」と記した。
 モルドヴァでは議会多数派が、ロシア・プロパガンダに対する法律の採択を目指しており、ロシア・テレビ局の情報・情報分析番組の放送を禁止することを想定している。ドドン大統領は、法律を通さない意向を表明している。
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 このノリは、クレムリンですね。忖度か、直電か知りませんが。
ラベル:モルドヴァ
posted by 藤森信吉 at 20:50| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ウクライナ政府委員会、「2035年までのエネルギー戦略」を承認

 こちらによると、経済・財政・立法問題政府委員会は「2035年までのウクライナ・エネルギー戦略」を承認した。
 本戦略は、今後、内閣で審議される。ウクライナ・エネルギー石炭省は6月に「2035年までのウクライナ・エネルギー戦略計画『安全保障・効率・競争』」を承認していた。策定者によると、ウクライナは、ガスインフラをヨーロッパと統合し、中欧の供給安保システムに組み入れられる必要がある、としている。また、ウクライナは、ガス輸送の受け取り・受け渡しを西部国境から東部へ転換しなければならず、ウクライナ・EU・ロシアの三者協議によって達成される、2019年後にロシア・ガスの輸送地位を維持できるかは不明である、としている。
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全文はこちら(未読)
http://mpe.kmu.gov.ua/minugol/doccatalog/document?id=245213112
posted by 藤森信吉 at 19:29| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月10日

キエフ「ジュリャヌィ」空港、絶好調

「キエフ」国際空港によると、7月の利用者数は22万200人で前年同期比53.4%増であった。
 2017年1-7月の空港の旅客利用者は、90万9600人で前年同期比64%増、同期間中の国際線利用者は86.5万人、国内線は4万4600人だった。離発着便数は12200便で前年同期比29%増、国際線は9920便、国内線は2280便だった。
 利用者が多かった便は、ミンスク、ドバイ、ブタペスト、アンタルヤ、アンカラ、シャルム・エル・シェイク、ドルトムントで、国内ではオデッサ、ザポロジア、リヴィウだった。利用者数の増加は、新航路によるもので、夏季以降、テルアビブ(週3便)、ワルシャワ、ルブリン、ポズナン、コペンハーゲン、フランクフルト、ニュルンベルク便が就航を開始する。
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ベラルーシ便は、ロシア・ウクライナ間の直接便が廃止されたので経由地だと思うが、残りは観光か? これだけ利用客が増えれば、Ryanairも目を付ける訳だ。
posted by 藤森信吉 at 21:19| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月09日

モルドヴァ上半期貿易統計

 こちらによると、モルドヴァの2017年上半期の貿易輸出額に占める対EU諸国の割合は63.4%で横ばいだった。

・モルドヴァの貿易輸出額 10億2800万ドル(前年同期比 プラス1億2280万ドル、プラス13.6%)
 対EU諸国 6億5220万ドル(プラス13.7%)、シェア63.4%
 -ルーマニア 2億5070万ドル
 対CIS諸国 2億1690万ドル

・貿易輸入額 21億8100万ドル(プラス16.7%)
 対EU諸国  10億7200万ドル
 対CIS諸国 5億4280万ドル
 国別では、ルーマニア 3億、ロシア2億6150万ドル、ウクライナ2億2460万ドル
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今年に入ってから、ロシアがモルドヴァ製品に対する禁輸を解除したのだが、統計上、輸出に占めるEUのシェアは変わっていないことになる。
ラベル:モルドヴァ
posted by 藤森信吉 at 12:28| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月08日

アブラモヴィッチ、離婚

 こちらによると、ロマン・アブラモヴィッチとダリア・ジューコヴァが離婚した。
アブラモヴィッチはロシア版フォーブスによれば総資産91億ドルで、昨季プレミアリーグを制したチェリシーのオーナーとして知られる。三度目の離婚となるが、ダリアとの間に二子、二度目の妻との間に五子いる。
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以前にJBPRessで紹介したが、ダリアの父親はオデッサ経済のドン。盟友トゥルハノフ市長と並んでオデッサ政治を語る上で欠かせない人物だ。
posted by 藤森信吉 at 11:49| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ナフトガス社、ガスプロムへの請求額を上乗せ

 こちらによると、ナフトガス・ウクライナ社は、ストックホルム仲裁におけるガスプロムへの輸送契約に関する提訴で50億ドルを上乗せした。
 5チャンネルとのインタビューにおいて、ヴィトレンコ商業局長は、「輸送契約に関する提訴でガスプロムは我々に700万ドル程度を要求しているが、我々は130億ドルに50億ドルを上乗せした」と述べた。
 ナフトガスとガスプロムは、ロシア天然ガスの供給価格とガス輸送の2大問題をめぐって係争している。ナフトガスのガスプロムへの請求額は合計で425億ドル、他方ガスプロムのナフトガスへの請求額は471億ドルとなっている。5月31日にはロシアガスのウクライナ供給に関する決定が出されていた。
 ヴィトレンコ氏は、ガスプロムが将来的にウクライナ経由のガス輸送を行わない場合、ウクライナのガス輸送システムはウクライナ産天然ガスの輸出用に用いられることになると述べた。最新技術により、ウクライナは自給を満たすだけでなく、輸出に乗り出すこともできるという。
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 ロシア側は提訴取り下げが今後の輸送契約の前提、と言ってましたが、それに対するウクライナ側の回答か。
posted by 藤森信吉 at 10:03| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月07日

ルガンスク人民共和国のパスポート受領者、6万5千人に

 こちらによると、ルガンスク人民共和国のパスポート受領者は6万5千人に達した。
 LNR内務省によると、2015年5月に、ルガンスク人民共和国住民に最初のパスポートが発行されて以来、6万5千人の国民がLNRパスポートを受領した。今年度は3万5千件を発行している。2月18日にプーチン大統領が、両人民共和国のパスポートを公式書類として承認するとの大統領令に署名したが、それ以降、LNRパスポートの人気は急騰し、発行数は倍の200/日に達している。
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ルガンスク人民共和国の公式人口数は147万人なので、普及率は非常に低い状態。
因みに、リンク先に、パスポート受領権利者の要件が掲載されているが、独立時点(2014年5月12日)での域内(ルガンスク州)居住がほぼ唯一の条件で、民族籍とか言語とか歴史のテストとかは要求されていない。素晴らしい国だな
posted by 藤森信吉 at 08:37| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月06日

上7か月のクリミアの観光客数は前年比マイナス5%

 こちらによると、2017年1-7月期のクリミアへの観光客は280万人で前年比マイナス5%だった。
 クリミア観光省によると、1-7月のクリミア共和国への観光客数は285万9900人であり、48%は空路で、47%はフェリー路で、5%はウクライナ間の自動車によるものであった。観光業協会は、観光客数の減少は、ホテルのぼったくり価格と航空券の高さによるものである、と説明している。
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ウクライナ側からも依然として観光客が来ていることに驚き。
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2017年08月05日

クラスノセリスキー、ラゴージンと会談

 こちらによると、8月2日、クラスノセリスキー沿ドニエストル大統領はラゴージン・ロシア副首相兼沿ドニエストル問題特別代表の招きでモスクワで会談を行った。
 ラゴージン副首相は、危機的状況について「沿ドニエストルを経済的に阻害するような挑発的行動を許さないため、経済的支持を考えねばならない」と述べた。また、ドニエストル流域における平和維持活動について、まさに平和維持軍が紛争の拡大かを抑止していると指摘し、クラスノセリスキー大統領に、現況に於いて沿ドニエストルの平和と安全を強化するための協議を呼び掛けた。
 クラスノセリスキー大統領は、平和維持活動はロシアだけでなく沿ドニエストル、モルドヴァも参加する共同実施であるとした上で、モルドヴァの憲法裁判所と議会によるロシア軍の存在に関する決議や、平和維持のフォーマットの変更決議を「ロシアの平和維持部隊に対する圧力であり沿ドニエストル領からの撤収を目論むもの」であると指摘した。その上でロシア部隊の平和維持活動により25年間も平和が維持されており、その排除は紛争の激化に直結する、と述べた。
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 ロシアは明らかに沿ドニエストルをモルドヴァに再統合させようとしている訳だが、ロシア軍は平和維持軍の形で残したいのだろう。しかし、クラスノセリスキーはキシナウ空港経由でモスクワ訪問だと思うが、よく考えるとリスキーだ。
posted by 藤森信吉 at 10:43| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする