2017年07月09日

ロシア下院、沿ドニエストルに対するアピールを採択

 ロシア下院は、沿ドニエストル情勢に関する宣言を採択した。同宣言決議文は、モルドヴァ議会、沿ドニエストル最高会議、ウクライナ最高会議およびOSCE議会アンサンブルに送付された。
 7日に採択された「モルドヴァ政府およびウクライナ政権の行動に関連した沿ドニエストル事情の進呈における否定的な傾向に関する声明」は、ウクライナおよびモルドヴァ政権によって、ロシア平和維持部隊の移動が妨げられ、この地域の安定および20万人のロシア国籍者を含む沿ドニエストル住民の福祉を損なっている、と糾弾している。また、沿ドニエストルとの協議なしに、ウクライナ・モルドヴァ共同通関を開設し沿ドニエストルの経済行動の自由を制限し封鎖したことは許されず、ウクライナ、モルドヴァ側にあらゆる種類の圧力を停止するよう呼び掛けている。また、沿ドニエストルにおける平和維持活動は代替案がないこと、5+2協議の早急な開催に言及している。
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モルドヴァ政府(Правительство)・ウクライナ政権(Власть)と言い分けているが、何か含意があるのだろうか。
posted by 藤森信吉 at 11:22| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする