2017年07月01日

Petyaウィルス、ウクライナを集中攻撃

 こちらによると、全世界でPetyaウィルスに感染したPCのうち、75%はウクライナである。
 ESET社が公開した感染地図によると、全世界の感染数の75.24%がウクライナ、9.06%がドイツ、以下ポーランド、セルビア、ギリシャ、ルーマニア、ロシアと続く。
 27日、ウクライナの銀行、エネルギー企業、国、地方自治体のインターネットサイト、メディア、その他の企業に対する大規模攻撃が発生し、Petya.A感染によりコンピューターネットワークが遮断されていた。



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 ウィルス対策ソフトで有名なESET社だが、マスコットキャラクターがなんとなくプーチンに似ている。
posted by 藤森信吉 at 21:10| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ナフトガス、ガスプロムに17億ドル支払い義務? 

 ナフトガス・ウクライナ社によると、5月31日付ストックホルム仲裁決定は、ナフトガスがガスプロムに17億ドル支払うことを規定していない、として、ガスプロム側の報道を否定した。
 ミレル・ガスプロムCEOは株主総会後の記者会見において「ストックホルム仲裁の中間決定によれば、ナフトガス・ウクライナはガスプロムに17億ドル以上を負っている」と述べた。他方でミレル氏は、ガスプロムに不満足な点があり、上訴するつもりだ、と付け加えた。
 これに対し、ナフトガス・ウクライナ社は、5月31日付けの中間決定書にはナフトガスが17億ドルあるいはその他の額をガスプロムに負っているとの記述はない、とした。また、ナフトガス社は現在、ガスプロム社と額について交渉中であり、合意できない場合は仲裁が額決定する、としている。
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take or pay条項の不適用はウクライナ側の主張が通った模様なので、17億ドル(あるいは何らかの額の債務)は何の対価になるのでしょうか。
posted by 藤森信吉 at 14:38| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする