2017年06月17日

ウクライナ、世界8か国に人民共和国炭輸入に対する注意喚起

こちらによると、ウクライナ・エネルギー石炭産業省は各国に、人民共和国産石炭の輸入に対する注意喚起を行った。
 ウクライナ・エネルギー石炭産業省は、ウクライナ大使館を経由して、8か国(トルコ、オランダ、スペイン、モルドヴァ、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ルーマニア)に、被占領地域からの非正規石炭輸入のリスクについての注意喚起書を発出した。同書は、DTEKエネルゴ社が作成したものであり、同社は2017年3月以降、非占領地域における企業統治を喪失しており、他国へ非合法に製品が搬出される問題を外交努力で解決するよう求めている。
 DTEK社によると、「合法的に購入された」もしくは「ウクライナ、ロシア産出」として他国に供給されており、成分調査を通じた産地特定検査について同社は協力する準備がある、としている。
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簡単な喩えで言うと、「自動車が窃盗団に盗まれたので、あちこちに購入しないように注意喚起している」


posted by 藤森信吉 at 13:40| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ウクライナ、依然としてロシアからの石炭輸入に依存

 こちらによると、ロシアは上五か月間、ウクライナ77万7500トンの石炭を供給した。
 ウクライナ・エネルギー石炭省によると、2017年1-5月期に、ウクライナの火力発電所および熱供給センターに99.68万トンの輸入石炭が供給され、内77.75万トンはロシア領からの供給であった。また、南アフリカから10万トン、ポーランドから11.9万トンが輸入された。
1月25日から、ドンバス封鎖封鎖が志願部隊により組織され、ロシアからの石炭輸入の完全な停止も志向された。3月15日、政府が追認する形でドンバス占領地域からの貨物輸送が停止されていた。
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ロシアからの石炭輸入禁止、というのはブラフだった模様。
 
posted by 藤森信吉 at 11:58| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする