2017年06月11日

友達の友達は敵

 統一ロシア党は、モルドヴァ社会党(PSRM)と友好協定に調印した。
 統一ロシア党から、メドヴェージェフ首相(統一ロシア党代表)、ネヴェロフ書記、グリィズロフ上院統一ロシア会派代表、ジェレズニャーク幹部会議副書記が出席した。
メドヴェージェフ氏は「両党の関係は、今日の友好的な両国関係のように転換される必要がある」として、統一ロシアはモルドヴァ社会党とさらなる関係深化の用意があることを示唆した。
 グレチャーナヤPSRM代表は、両国の友好関係は何世紀にもわたり深化しており「一時期、政治で分断が試みられたが成功しなかった。モルドヴァ共和国は一貫してロシアとの戦略的パートナーシップに賛成しており、その言葉にそって我々は進んでいる」と述べた。



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沿ドニエストルの刷新党が統一ロシアと友党関係にあるので、統一ロシア党を介して、モルドヴァ・沿ドニエストルの大統領与党は友党関係にある、ということになる(笑)。モルドヴァ再統合の兆しがここにも。
ラベル:モルドヴァ
posted by 藤森信吉 at 21:50| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

EUビザなし渡航体制、発効

こちらによると、11日 00:00、ウクライナ国民に対するEUビザなし渡航体制が発効した。生態認証付パスポートを有するウクライナ国民はシェンゲン30か国に180日間内90日間、ビザなしで滞在できる。
 ポロシェンコ大統領は、キエフ市のヨーロッパ広場において演説し、「ウクライナは別の歴史的エポックに移行した。我が国がロシア帝国から離れ、民主主義世界ウクライナと権威主義的ロシア世界とに分かれたのだ」とその意義を強調した。
 また、「ロシアの日(6/12、ロシアが主権宣言を行った日)の前日にビザなし渡航体制が発効したことは象徴的だ、我々はついに政治的、経済的、そしてガス・エネルギー、精神的にも別々の独立国になったのだ」「ソ連時代、我々はまずソ連を出国する際の特別許可を得る必要があったことを忘れてはならない。我々は自らの自由を評価すべきである」と述べた。
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生態認証パスポートは既に国民の10%、400万件発効済とのこと。しかし、ビザなし渡航が発効しただけなのに何とも大袈裟な…EU加盟(いつかは不明)の暁には感動のあまり失神するのではないか。
posted by 藤森信吉 at 13:50| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする