2017年05月15日

鉄道貨物輸送、不振

 こちらによると、過去5年間でウクライナの鉄道貨物輸送量は27%減となった。
 市場調査会社Ukrpromzovnishexprertizaのパヴェジニューク副代表はによりと、鉄道貨物の輸送量低下は2012年の産業停滞からはじまり、クリミア併合とドンバス内戦後の2014-15年に低下が加速した。2016年の貨物輸送量は前年比マイナス1.7%であり、2011年比でマイナス27%の3億4400万トンとなった。
過去5年間では特に肥料(マイナス47%)、石炭(マイナス45%)、原油および石油製品(マイナス42%)、コークス(マイス33%)、鉄鋼(マイナス32%)の低下が大きく、穀物輸送(プラス93%)のみがプラスであった。
2016年の構成率は、砂利(26%)、鉱石(25%)、石炭(20%)、穀物および粉製品(9%)となっている。同社は、2017-2020年の期間、鉄道輸送量は2.5%増加して3億9000万トンに達するとのベース予測を立てている。
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 ここでも、リーディング産業が鉄鋼から農業にかわっていることが分かる。
posted by 藤森信吉 at 11:43| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

無人偵察機グローバル・ホーク、ドンバスを飛行

 こちらによると、 
アメリカの無人偵察機グローバル・ホーク RQ-4Aがドンバスを偵察飛行した。
 西側メディアの情報によると、RQ-4AはUAVGHoooを装備してドンバスの境界ラインを10時間にわたり偵察飛行した。偵察高度は1万5500mであった。また、ルハンシク州ではロシア国境から70-80kmまで接近した。無人偵察機は、イタリア、ギリシャ、ブルガリア、ルーマニア、モルドヴァを経由してキロボフラード、ドニブロペトロフシク州を通過してドンバスに飛来した。RQ-4Aは毎月、偵察飛行を行うことになっている。



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エイリアンの頭部みたいでかっこいいよね、グローバル・ホーク。




posted by 藤森信吉 at 11:01| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする