2017年03月02日

沿ドニエストル、ロシア三色旗を準国旗化

 こちらによると、沿ドニエストルでは、ロシア三色旗が沿ドニエストル国旗と並んで用いられることになる。
 沿ドニエストル最高会議は、ロシアの三色旗を沿ドニエストル国旗と並んで用いることを定めた法案第一読を可決した。それによると「全国家機関において、沿ドニエストル国旗とともにロシア連邦国旗を掲揚することは、沿ドニエストル国家性の深化と沿ドニエストルのロシアへの統合の新しい段階を表すことになる」としている。また、沿ドニエストル国旗の現行の法的立場に影響を与えることはない。沿ドニエストル旗は建物を背にして左に、ロシア国旗は右に配置される。



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 ロシアがかまってくれないので必死にアピール。EU加盟国でもないのに、国旗の横にEU旗を掲げているウクライナと同じ構造。




追記)第二読可決。
https://novostipmr.com/ru/news/17-04-12/v-pmr-razresheno-ispolzovat-rossiyskiy-flag-naravne-s
posted by 藤森信吉 at 13:51| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月01日

ドネツク人民共和国国歌法、施行される

 こちらによると、28日、「ドネツク人民共和国国歌法」が施行された。
 歌詞は以下の通り。
Великий Донбасс – честь и гордость народа,
Богатые недра, леса и поля…
Наш край трудовой – наша жизнь и свобода,
Навеки хранимая Богом земля!
Славься, Республика наша народная!
Славься, любимый шахтерский Донбасс!
Славься, держава, духом свободная,
Дружбой народов связавшая нас!

Врагу не сломить нашу крепкую волю:
Мы духом и сердцем вовеки сильны!
Единству и братству славянских народов
Мы будем всегда беззаветно верны!

Славься, Республика наша народная!
Славься, любимый шахтерский Донбасс!
Славься, держава, духом свободная,
Дружбой народов связавшая нас!

Донецкая Русь сквозь года величаво
Победное знамя свое пронесет,
Святая народная наша держава
С надеждой и верой для мира цветет!
Славься, Республика наша народная!
Славься, любимый шахтерский Донбасс!
Славься, держава, духом свободная,
Дружбой народов связавшая нас!
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 曲が見つからないが、そのうち、コブゾン(ヅラ)が歌い上げてくれるでしょう。
歌詞を読むと、
・Донецкая Русь  
・шахтерский Донбасс
・Дружбой народов
・Единству и братству славянских народов
 あたりが、ソ連国歌テイストを感じさせる。FSBが「監修」したのかな(笑)
posted by 藤森信吉 at 14:15| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ウクライナとモルドヴァ、共同通関ポスト設置へ

 こちらによると、モルドヴァ政府は、モルドヴァ・ウクライナ国境に共同の通関ポストを設置予定である。
 モルトヴァ再統合担当副首相は、クチュルガン・ペルヴォマイスク通関を訪問した際、10月までに、ウクライナ・モルドヴァ国境の沿ドニエストル区間における共同通関ポストを稼働させる意向を示した。
 2月13日にモルドヴァ首相がキエフ訪問時に合意していたもので、共同コントロールに向けては、ウクライナ、沿ドニエストルを含むモルドヴァの経済関係省庁への情報の周知、プロレスのモニター等の段階を踏む必要がある。沿ドニエストル政府は、経済封鎖を継続するものであるとして共通通関設置には否定的である。



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沿ドニエストルから見ると、北側「国境」も、モルドヴァにコントロールされる、ということになる。この話は2012年に出張した際に聞いたことがあるのだが、沿ドニエストル製品が輸出しやすくなる、と肯定的だったような記憶が。

posted by 藤森信吉 at 13:11| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする