2016年08月31日

シェフチューク、沿ドニエストル大統領選挙に出馬表明

 こちらによると、シェフチューク沿ドニエストル大統領は、再選出馬表明を行った。
 シェフチューク大統領は、記者会見において、大統領選への出馬を表明した。
記者会見において、大統領は、「現大統領なしに、シェリフ社による刷新で沿ドニエストルに楽園をもたらすなどシェリフ系メディアは喧伝しているが、単なる政治操作にすぎない。沿ドニエストルのオリガルヒは自らの資本を反国家に向けてきた」とシェリフ社や議会多数派を批判した。
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シェリフ系候補者が出馬するか否かにすべてがかかっている。現在の経済危機(というより自由落下中)では、現職は圧倒的に不利。
posted by 藤森信吉 at 15:53| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ピンチューク、ヒラリーに巨額献金

 ちょっと古いニュースだが、忘備録として。
ニューヨークタイムズによると、ピンチュークは1000万〜2500万ドルをクリントン財団に献金している。
 ウクライナの鉄鋼王でクチマ元大統領の娘婿であるピンチュークはこの他に、プライベートジェットをクリントン一家に貸与したり、クリントン元大統領の65歳の誕生日にロスアンゼルスまで馳せ参じたりしている。ロビイストは、ピンチュークおよび関係者と国務省高官との会議をいくつもアレンジしてきた。また、クリントンの娘夫婦は2012年にピンチュークの招待でウクライナを訪問している。
 2013年には、アメリカ商務省がピンチュークの会社の鋼管のダンピング調査を行っている。ピンチューク氏の代理人は、この調査は国務省と無関係であり、そもそも調査はヒラリーの任期後である、としている。



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 ウクライナはクリントン大好き・トランプ大嫌いなので、クリントン政権を実現させるためにピンチュークが身銭を切って貢献、と思ったら、個人の利害話で萎えました。あとピンチュークとパルビー最高会議議長が似ているのは秘密。
posted by 藤森信吉 at 10:35| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月30日

ウクライナの平均月給は210ドル

 ウクライナ国家統計委員会によると、2016年7月の平均月給は 5374フリブナだった。
2016年7月の名目賃金は5374フリブナで、前月5337フリブナから微増、前年7月4390フリブナから22.4%増だった。最も給料が高い地域はキエフ市で8649フリブナ、最低はチェルニヴェツ州で4028フリブナだった。
前年同月比で最も増加した部門は、水利輸送で45.5%増、次いで行政、軍が36.2%増だった。
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 1ドル=25.49フリブナで計算。
 炭坑部門の月給は7422フリブナ、一方で教育は4091フリブナ、保健は3648フリブナとか、ソ連時代を彷彿とさせる給与体系。
posted by 藤森信吉 at 15:19| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ガスプロム、ナフトガスの請求内訳を公表

 こちらによると、ガスプロム社がナイフガス・ウクライナ社から請求されている額の内、142.3億ドルが、天然ガス供給にかかる部分であると公表した。
 ガスプロムによると、2014年6月16日にナフトガス・ウクライナ社は、ストックホルムストックホルム商業会議所仲裁所に上訴した内訳は、2011年5月20日以降のガス価格の遡及変更および前払い金の補償、ウクライナに供給された天然ガスの再輸出条項の廃止で、142.3億ドルに達する。
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 過去の報道では、120億ドル、とあったが増額したのだろうか。再輸出条項の件は良く分からない(自分の誤読かも)。
posted by 藤森信吉 at 14:12| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ルガンスク人の世界」、加入者が7.5万人を突破

 こちらによると、ルガンスク人民共和国の社会運動団体「ルガンスク人の世界」Мир Луганщинеの加入者が7.5万人を突破した。
 今後も、新規加入者を勧誘する作業は続けられる。以前、LNR元首府の副長官は、我々は人々に「ルガンスク人の世界」の目的は2つ、すなわちファシズムとの闘争とロシアの世界への期待である。我々、ロシアの世界の一部に住んでいる者の中にファシズム支持者はいない、と述べていた。
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 ルガンスク人民共和国の公式人口は150万人なので、人口比的には5%、成人比率でいえば10%くらいで、「ドネツク共和国」とほぼ同じ。両人民共和国とも、構造は全く同じで、政党ではなくて「公式」社会運動団体が国家と一体化して幅を利かせている。誰が設計したのでしょうか(笑)。
 因みに全加入者のリストがエクセルファイルで公開されているが、非常に重くて、開くのに時間がかかる。LNRのしょぼいPCじゃ凍る可能性も。65969番のЛюбовь Малькоさんは日本人ですかね? 
posted by 藤森信吉 at 13:02| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月29日

在外モルドヴァ人は80万人

 こちらに、在外モルドヴァ人の数が掲載されているので忘備録として紹介。
 モルドヴァ外務省がドドン・社会党党首の要求により公開したデータによると、
80万5509人のモルドヴァ国籍保有者が在外にいる。
在ロシア 47万7949人
在イタリア 14万2266人
在カナダ 1万7565人
在ウクライナ 1万7237人
在スペイン 1万6202人
在ドイツ 1万4815人
在イスラエル 1万3005人
  本データはパスポート・データに基づくものであり、他国籍で在外に住む者は含まれていない。
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 モルドヴァの総人口は350万人なので、常時1/4が在外にいることになる。在外投票の影響は大きいな。
イタリアに多数在留している理由は不明。


posted by 藤森信吉 at 11:30| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月28日

今年度の予想観光客は600万人

 こちらによると、今年度のクリミアの観光客は600万人と予想されている。
ロシア外務省のザハロヴァ氏によると、クリミアはロシア人にとっても、そして落胆する人もいるだろうが、ウクライナ人にとっても人気がある観光地の一つである、とし、今日、クリミア半島にはすでに400万人の観光客が訪れ、前年比26%増となっている、ここから推計すると今年度は600万人になる、と述べた。
 ザハロヴァ氏によると、シンフェローポリ空港だけで350万人の旅客を受け入れており、前年比5%増である。
また、ウクライナ観光客については、全観光客の15%を占めている、として、ロイターの報道を一蹴した。
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 観光客数論争が勃発中。しかしシンフェローポリ空港がすでに350万人も受け入れているとは俄かに信じ難い。あれだけ便数が飛んでいる新千歳空港が年間に受け入れている旅客数は1000万人(総旅客数の半分で計算)。
posted by 藤森信吉 at 12:06| Comment(0) | クリミア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月27日

社会団体「ドネツク共和国」、加入者が15万人を突破

 こちらによると、ドネツク人民共和国の社会団体「ドネツク共和国」の加入者が15万人を突破した。
 「ドネツク共和国」は議会内で68/100を占めている。
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 巷では与党「ドネツク共和国」とか書かれているけど、社会団体。DNRに政党は存在しません。
ドネツク共和国のHPには
「我々は団結する、バラバラではない。したがって、我々は党(社会の一部分)ではなく、社会運動体なのである。我々は人民共和国建設への参加を直接呼びかける」などと書かれている。
Мы объединяем, а не разделяем. Поэтому мы не партия (≪часть общества≫), а именно – общественное движение. Мы прямо призываем к общему участию в строительстве Народно Республики.
 18歳以上に加入資格があるので、おそらく域内の有資格者は150万人くらい、実に1割以上が加盟しているという党国家体制ならぬ「社会団体国家体制」。

posted by 藤森信吉 at 14:41| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

教育省、奨学金の合理化を予告

 こちらによると、2017年1月1日から、奨学金が合理化される。
 コブトゥネッツ教育・科学相第一次官によると、新システムにおいては、奨学金は、優秀な学生と低所得家庭の学生のみに限定される。また、理工、自然科学、教育に重点的に配分させる可能性がある。新システムは1月1日から導入されることになる。現在の平均的な奨学金額は825フリブナ/月 である。



 
posted by 藤森信吉 at 14:10| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月26日

天然ガスの独立も達成!

  こちらによると、ウクライナは4、5年後に天然ガスの輸入依存から完全に脱却する。
 イーホリ・ナサリク・エネルギー石炭産業相はテレビ番組内で「今日、我々はロシアからのエネルギー独立を達成した。24年間、90%依存していた」と述べた。また、ウクライナは、リバース輸入により、余計な輸送費を払っており、ヨーロッパから185ドル/1000m3で購入しているが、ロシアとの直接契約なら140ドルになる、この差額はウクライナのガス独立の対価である、と指摘した。

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補足すると、ガスプロムはヨーロッパ企業には140ドル(+ウクライナ領の輸送費)で売ってくれるが、ウクライナには2009年契約を適用して、これより高目(Q3は167.57ドル)になる。
posted by 藤森信吉 at 11:56| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月25日

独立25周年軍事パレード

 こちらに独立25周年軍事パレードにおけるポロシェンコ大統領の演説が掲載されているので、興味深い点のみピックアップ。
・25周年のみを祝っているが、ルキヤネンコ、チョルノヴォル、クラフチューク、人民ルフといった個人的な役割にも思いを馳せたい。
・来年は中央ラーダとウクライナ民族革命の開始100周年を祝いたい
・スラブ兄弟の神話、パターナリズムや社会主義的ステレオタイプが前進を妨げてきた
・最終的に、我々は民主主義、自由、ヨーロッパ、ヨーロッパ大西洋統合という道を見つけた
・EUとの連合協定はすでに発効しており、ロシア侵略による損失を補いつつある
・外的脅威は、愛国に基づくウクライナ民族の編成を加速化させている。
・ウクライナ語話者、ロシア語話者、その他言語の話者、ウクライナ人、ロシア人、クリミア・タタール人その他エスニック集団はウクライナ愛国の立場を堅持している。
・2504人の軍人が犠牲になった。
・2014-16年で30万人が戦線に立った。最初は志願兵、のちに動員、そして今日は契約。今日、ウクライナ軍の75%は契約ベースである。
・8万人の予備役が編成されている。
・この機会を利用して、列席したポーランド大統領に、支援に対する感謝の意を表したい。

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いずれはソ連時代の歴史を「占領時代」と表現するようになるのだろうか。気になるのは、国防相がアメリカのお古のハンビーに乗って閲兵していること(笑) ハリキフ製を信頼していないのか?
追記)装甲車輌がゴムカバーなしで走行したため道路を削ってしまっていると突っ込まれてます。
https://www.youtube.com/watch?v=jxpoKXHosg8
posted by 藤森信吉 at 13:36| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ポロシェンコ「ポーランドとの歴史問題の対話を継続」

 こちらによると、ポーランド大統領がウクライナを訪問し、歴史問題についての両国間対話の継続を強調した。
 ポロシェンコ大統領は、歴史問題は歴史家が取り組まねばならず、両者を満足させるコンセプトを見つけ出す必要がある、「我々は両者の歴史を尊重し、両国家の関係を良化する方策を取らねばならない。ウクライナ・ポーランド対話は両人民の合同と相互理解を基礎としなければならない。ウクライナは、我々共通の歴史の悲劇的な問題に関しオープンで建設的な対話を行う準備がある」と述べた。
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あれこれポロシェンコ大統領が提言しているように見えますが、ポーランド下院の決議文をなぞっただけで、低姿勢を示した、といったところか。わたくし的には、JBpressへ寄稿する前なら、この訪問も盛り込めたのに、とちょっと汗。
※両大統領の共同声明文はこちら
posted by 藤森信吉 at 11:31| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月24日

2016年Q1ロシアからの送金額ランキング

こちらに、2016年第一四半期におけるロシアからCIS諸国への送金額ランキングが掲載されているので紹介。
1位 ウズベキスタン 357百万ドル
2位 タジキスタン 307
3位 ウクライナ 287
4位 クルグズスタン 282
5位 アゼルバイジャン 163
6位 アルメニア 148
7位 モルドヴァ 135
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 文面からすると、個人の送金額。というか、ほとんどの旧ソ連国は東北地方出稼ぎなしには生きていけない状態。

posted by 藤森信吉 at 13:21| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

沿ドニエストル選手、リオ五輪で活躍

こちらに、沿ドニエストル出身選手のリオ五輪成績が掲載されているので紹介。
・ビクトル・スクボルツョフ(UAE) 73kg級柔道、1/16で日本の大野に敗退、9位。
・リリヤ・フィシコヴィッチ(モルドヴァ) 女子マラソン、2時間34分5秒、27位。
・ウラジーミル・レトニコフ(モルドヴァ) 三段跳び、15m29cm、38位。
・ヴィシリー・ボグレバン(ロシア) カヌーフォア 1000m 9位。
posted by 藤森信吉 at 11:18| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月23日

JBpressに寄稿しました

 JBpressに寄稿しました。
「反ロシアへ歴史の書き換えが急速に進むウクライナ」



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ウクライナ各地のレーニン像、もっと撮影しておくべきだったと後悔中。戦車は撮影しまくってますが。



posted by 藤森信吉 at 11:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月22日

元クリミア観光相「実際の観光客数は80万人」

 こちらによると、クリミアの公式観光客数500万人はブラフであるという。
 ウクライナ統計によれば2012年にクリミアには610万人の観光客が訪問、2013年は590万人であった。ロシアのクリミア統計によると今年度は500万人が訪問、とされている。リエフ・元クリミア観光相によると実際の数はせいぜい80万人であるという。現在、クリミア半島は技術的にウクライナから観光客(かつては400万人)が訪問できず、ウクライナ間には鉄道路も航路も企画ツアーもない。また空港は年間50万人が限界である。
 さらに、クリミアの専門家によると、ロシアの観光客は再びトルコで休暇をとろうとしている。トルコ・ツアーの再開により、ロシア人のトルコ旅行への関心が膨らんでいる。また、8月にFSBが「ウクライナのテロリスト」を半島で逮捕以降、ロシアはウクライナ本土からの流入を禁止しているし、「テロリスト」として逮捕される危険性も増しているため、ウクライナからの観光客が激減している。
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リエフ氏はヤヌコヴイッチ時代の大臣。
 反ウクライナ! ウクライナ・テロリストを逮捕! だけどウクライナからの観光客はたくさん来てほしい、とは確かに虫が良すぎる。
 「ウクライナのテロリスト」は観光シーズン・オフに逮捕すべきだった(笑)。そう考えると、トルコからの和解申し入れは観光シーズン前という絶妙なタイミングだった訳だ。
"Tourists are Money"
posted by 藤森信吉 at 19:22| Comment(0) | クリミア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月21日

9月から電気代値上げ

こちらによると、9月1日から住民向け電気代が25-30%値上げされる。
 電力・公共料金規制国家委員会(НКРЕКП)の決定によると、住民向け電気料金は25-30%引き上げられる。
〜100kWh 0.714(0.57から値上げ)
100〜600kWh 1.29(0.99)
600〜 1.638フリブナ(1.56)

  2017年3月1日に次段階の引き上げが予定されている。



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北電の第二段階の料金表だと 29円72銭。ウクライナは1.29フリブナ=5円強。両国の月収差は1:10以上なので、ウクライナ消費者としてはかなり厳しい価格ということになる。
posted by 藤森信吉 at 10:44| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月20日

旧地域党の裏帳簿でアメリカ激震

 こちらによると、ウクライナ当局が開示した旧地域党の裏帳簿リストにより、トランプ候補のキャンペーン責任者が辞任した。
 ウクライナ反汚職局の開示リストによると、ポール・マナフォルト氏は100万ドル以上を「サービス料」として受領していた。ロビイストのマナフォート氏は地域党に協力していた。8月14日にニューヨーク・タイムズがこの問題を報じた後、マナフォート氏はトランプ陣営のキャンペーン責任者から降ろされた。
 また、リストには、ラリー・キング氏がインタビュー料として22万5000ドルを受領した件も記載されている。この支払は、アザフ首相(当時)に対するキング氏のインタビューの対価とみなされている。

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 地域党の裏帳簿はかなり前にウクライナ当局が入手しており、このブログでも紹介済
トランプ氏の当選を阻止したいウクライナ当局がこのタイミングで暴露、と。
posted by 藤森信吉 at 13:57| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プシリン「人民共和国にはオリガルヒが存在しない」

こちらによると、プシリンDNR議会議長は「人民共和国にはウクライナよる遥かに大きな潜在力がある」と「社会政治-社会経済的アスペクト」と題する国際円卓会議で述べた。
 プシリン氏は「我々の共和国には今日、ウクライナより遥かに大きな潜在力がある。民主主義の原則や権力と人民間の近さである。その他、何よりもオリガルヒが存在しないことがアドバンテージと独立性を与えている。これはウクライナには見られないものである。ウクライナでは、経済が後退し、汚職は増え、オリガルヒ出身の大統領が権力の座にいる。彼らの資本は国外にあるため、容易に操作され従順であり、ウクライナ市民にとっては悲惨なことになる」と述べた。
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共産主義的なロジック。人民共和国で共産党はパージされたけど。あと、アフメフトはドネツク人民共和国の経済をまだ支配していますな。FSB(とアフメトフ)に支配される人民共和国。
posted by 藤森信吉 at 10:39| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月19日

カシキフ、パナマで逮捕(笑)

 こちらによると、カシキフ元国家投資庁長官がパナマで逮捕された。
 カシキフは2012年にGas Natural社代表とLNG建設に関する契約に調印したが、実際は権限のないスキーのインストラクターであるスペイン人が調印していた。カシキフは、広告会社との契約に関して750万フリブナの公金横領に問われていた。カシキフはウクライナ・イメージの形成を担当していたが、実際は何もしてこなかった。
 ルツェンコ検事総長によると、現在、キシキフの身柄引き渡しに関する文書を準備中である。政治評論家は「カシキフは第一革命世代であり、オレンジ革命時、PORAのリーダーであった。カシキフは最も腐敗した政治家ではない。政権が彼に何か証拠をしゃべらせ、そのあと、放免される可能性もある」と指摘している。
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フィルターシに囲われてオーストリアにいたと思ったら、お約束のパナマに。オレンジ革命時の英雄だが、当時から銭ゴロと言われていたものだ。私見、「無能な榎本武揚」。
posted by 藤森信吉 at 10:38| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする