2015年09月30日

ナフトガス、ガスプロムに対する違約金請求額を上乗せ

 こちらによると、ナフトガス社は財務報告書内で、ガスプロム社に対する違約金を増額した。
 ナフトガス社はストックホルム商業会議所仲裁裁でガスプロム社に対する違約金を提訴しているが、2015年のガス輸送契約の状況を考慮して増額された。それによると、2009年契約では、ガスプロムは1100億m3/年を輸送しなければならいが、2009-2013の期間は平均940億m3、2014年は620億m3であった。このため、ナフトガス社は不足分の補償117億ドルを求めている。また、ガス供給に関しても2010-2014年に市場を上回る価格で購入した損失額120億ドルの返還を求めている。合計すると237億ドルとなる。
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 ガスプロムのナフトガスに対する請求額(take or payの違約金)は290億ドル+2億ドル(ドンバスへの供給分)で292億ドル。
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ポロシェンコ、国連総会で演説

 29日、ポロシェンコ大統領は国連総会で演説を行った。
全文テキストはこちら。英語スピーチ。

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特に新しい主張はないので、忘備録として。国連主催の国際平和維持軍のドンバスへの展開、2016年チェノルブイリ原発30年記念セッションの提案、2016-17年非常任理事国への立候補、あたりが小ネタ。
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2015年09月29日

プーチン、国連総会で演説

こちらによると、プーチン大統領は国連総会で演説を行った。
 ウクライナに関する部分を抜書きすると
・「民主主義」と称する革命の輸出が継続している。過去の社会主義の輸出という誤りを学ぼうとせず、繰り返している。
・「冷戦」時代のブロック思考がいくつかの国で優勢となっている。ソ連は崩壊したが、NATOは生き残り、拡大し、軍事施設も膨らんでいる。
・ポストソ連諸国の東西選択は遅かれ早かれ、地政学的危機に転化する。ウクライナでは、結果として内戦になっている。
・ミンスク合意(2/12)の完全な履行のみが危機を克服できる。ドンバスの人々の権利と利益を真に考慮する必要がある。ウクライナは文明的国家として、ヨーロッパ、ユーラシアの共通の安全保障・経済共同体建設におけるリンクとなる。
・EUとユーラシア経済共同体の枠内での統合過程の協調に展望を見出している。
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クリミア併合演説(2014年3月)以来、プーチンもラヴロフも全くぶれておらず、クレムリン内部で意見の統一と勉強会(笑)が行われていることを伺わせる。
posted by 藤森信吉 at 17:03| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ウクライナ世論「ドンバス紛争はロシアの軍事進攻」

 こちらによると、ウクライナ世論の約8割が「クリミアはロシアに占領されている」「ドンバスはロシアの軍事侵攻である」とみなしている。8月31日から9月13日まで、ウクライナ全土(クリミアおよびドンバス非コントロール地域除く)1000人を対象。
・2014年のクリミアのロシア編入は占領と思うか
 同意 77.5%  不同意 10.8% 回答困難/態度未定 11.7%
・ロシアのドンバス活動は事実上、軍事進攻でウクライナ内政に干渉するためのものである
 同意 79.8%  不同意 7% 回答困難/態度未定 13.2%
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 おそらくロシア世論とは真逆の調査結果だろう。完全に別の情報空間。
 この他にも色々とおもしろい調査結果が並んでいるが、個人的には以下の結果が興味深い。忘却とは忘れ去ることなり
・「89-91年のドンバス炭鉱ストがウクライナ独立に大きな影響を与えたことを知っているか」
 大変よく知っている 4.7% 十分知っている 8.3% 少々 21.1% 全く知らない 46.5% 
 回答不能 18.2% 態度未定 1.2%

  

 
 
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2015年09月28日

ウクライナとロシアで、航空会社の制裁合戦

 こちらによると、ロシアは、ウクライナの航空会社2社を制裁リストに追加する意向である。ウクライナが、アエロフロートとトランスアエロのウクライナへの飛行を禁止したことに対する対抗措置である。
 ソキロフ交通相は「まだ公式には受け取っていないが、受け取れば、当然、対抗措置でウクライナの航空会社2社のロシア領への飛行を禁止することになる」と述べた。ソキロフ氏によると、路線の旅客の70%はウクライナ国籍者である。
 また、ヨーロッパへのトランジット路線は、ウクライナを迂回するロシア領経由となっている。
 ウクライナは、アエロフロートとトランスアエロ社のウクライナへの飛来・通過を禁止しているが、公式文書をまだロシア当局は受領していない。
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 2000年半ばくらいまではモスクワ経由キエフ行のアエロフロートをよく利用した。モスクワ・キエフ間は、Tu-154(世界で一番墜落している旅客機)やTu-134だった。Tu-134の離陸は強烈。
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プーチン「アメリカがヤヌコヴィッチ転覆を画策した詳細な証拠がある」

 こちらによると、プーチン大統領はCBS、PBSとのインタビュー内で、アメリカがウクライナの国家転覆を指示した、と指摘した。
 プーチン大統領は「ロシアはウクライナの主権を尊重している。それは国家転覆、反憲法的行為、違法な政権交代を許さないことであり、そのような行為をとったことはない」と述べた。その点から「カラー革命」については許容できず、またアメリカが、ヤヌコヴィッチ大統領に反対する勢力を支持したことを隠そうとしていないことに注意を喚起し、ロシア・ウクライナ間には、数千の様々なコンタクト・関係があり、「誰が、どこで、いつで、ヤヌコヴィッチを転覆しようとする連中と会って、いくら払ったか、我々は詳細に知っている」と述べた。
 また、ウクライナは文化、歴史、その他の関係でロシアと最も近い兄弟国である、とした。
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2015年09月27日

ウクライナ、ロシア、EU ガス合意

 こちらによると、EU-ウクライナ-ロシアは冬季のガス供給で合意に達した。
10月1日から2016年3月末に期間、三者はウクライナへのガス供給で合意に達し、合意議定書が各国の関係機関に確約のために提出される。
 マロシュ・シェフチョヴィチ欧州委員会副委員長は「新しい冬季案はウクライナが来る冬季に安定したガス供給者であることを確約し、ロシアのEU向けガスの輸送の脅威を取り除くために重要なステップである」と述べた。
・議定書によれば、ウクライナはEU領内向けのガス輸送の安定にコミット、2015年10月中に地下ガス貯蔵庫に20億m3を追加。
・ロシア政府はウクライナ向けガス価格を、輸出関税を引くことでEU諸国並みに引き下げ。期間は2015年Q4および2016年Q1。
・欧州委員会は、欧州金融機関や国際金融機関を通じて、ウクライナにガス購入資金を供与。年末までに最低5億ドル。
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 昨年の冬と同じパターン。ロシアの供給価格は値引き後で232ドル/1000m3とのこと。
posted by 藤森信吉 at 11:10| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ウクライナ世論、EU加盟支持率が過半数

こちらによると、ウクライナ世論の加盟支持率は51%を記録した。2015年7月22-27日、ウクライナ全土(クリミアおよびドンバス占領地域除)2011人を対象。
・どちらの同盟が良いと思いますか
 EU 51.2%  関税同盟(ベラルーシ、ロシア、カザフスタン) 17.4%  回答困難 31.3%
・ロシア・ウクライナ紛争でどちらに責任があるか
 ウクライナ 9.4% ロシア 48.8% 両者 33.4% 回答困難 8.5%
・NATO加盟の国民投票が行われれば参加しますか 
 参加する 62.3% 参加しない 25.2%  回答困難 12.6%
・国民投票でNATO加盟に賛成しますか
 無条件で賛成 24.8%(参加者内の率 38.9%)、どちらかというと賛成 17.1%(25.0%)、
どちらかというと反対 14.4%(12.4%)、無条件で反対 21.4%(16.1%)、回答困難 22.3%(7.6%)
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詳細はリンク先を参照してもらうとして、例によって地域や政党支持層毎に違いがある。NATO/EU加盟支持率を押し下げていたクリミアとドンバス抜きの調査だから、ウクライナ危機以前の調査結果との比較は慎重に行う必要がある。あと、繰り返すが、国内世論でウクライナのEU/NATOが決まる訳ではない。
posted by 藤森信吉 at 10:29| Comment(0) | 世論調査 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月26日

沿ドニエストル、「埋蔵金」発見か?

 こちらによると、沿ドニエストル政府は「オフショア課税法」を準備中であり、財政不足が埋め合わされる可能性がある。本法案は大統領が提出したが、議員がブロックしている。
 法案は、企業のオフショアでの収入に特別課税することを想定している。2012年から2015年上半期までに、オフショア企業を通じた資金移動は13.28億ドルであり、オフショア地域居住者からの入金は11.56億ドルである。2億9280万ドルが戻ってこない計算となる。最大10%の課税率だと、2014年度の場合は2400万ドル課税でき、法案では社会安定基金に直接入金されることになる。この場合、公務員、年金受給者に対する債務を償還し、給料、年金支払いを元の水準に戻すことができる。
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本当に課税できるのかねえ・・・どこかの国のどこかの党が言っていた「埋蔵金」みたいなものじゃないのか? しかし、沿ドニエストルでオフショアを駆使できるほどの企業というと、シェリフしか思いつかない。議員さんも反対しているくらいだ。シェリフとシェフチューク政権は仲が良くなかったのだが、いよいよ全面対決か? 
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2015年09月25日

ナフトガス、フィルターシと和解

 こちらによると、ナフトガスおよびガス・ウクライナ社とostchem社との間で、債務返済に関する和解が成立した。それによると、チェルカッスィの「アゾット」と「リヴネアゾット」社の全債務29.6億フリブナ(違約金含む)は2016年1月末までに返済される。9月24日に、ナフトガスは、最初の返済3.85億フリブナを受理要した。本受領後、ostchem傘下企業向けガス供給ブロックは解除された。
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 フィルターシ、もしかして生き残りに成功? 債務額29.6億フリブナは、実はフィルターシがオーストリア当局に積んだ保釈金とほぼ同額。
 
posted by 藤森信吉 at 11:44| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

天然ガス輸入業に外資が参入

 こちらによると、西側企業二社がウクライナにガス輸入を開始した。
 コボリョフ・ナフトガスウクライナ社長によると、「ウクライナのガス市場において、西側ガストレイダー2社がタンデムで事業を開始した。これは我々の提案によりウクライナにガス輸入を行う第一号である」とfacebookに書き込んだ。輸入とは、国境までではなく、通関を超えて国内消費者に販売することである。
 輸入ガスを国内市場で販売する場合はVATを払う必要がある。
 「ウクライナの厳しい経済状況と通貨規制、そして市場改革が不十分であるにも関わらず」外資が参入したことに歓迎の意を表した。7月の記者会見において、ナフトガス社は米社TrailStone社が10月からウクライナ市場におけるガス売買に参入すると発表していた。同社はナフトガス社にリバースでガスを供給している企業のひとつである。
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かつてティモシェンコが営んでいた懐かしのガストレイダー業が復活。昔と違い暴利はないだろうが。販売先は産業界だろうか。
posted by 藤森信吉 at 09:29| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月24日

ドネツク人民共和国、ミンスク合意からの離脱を示唆

 こちらによると、ザハルチェンコDNR元首は、キエフ側がNATO加盟の準備を開始するのであれば、ミンスク合意から離脱する、と述べた。
「ポロシェンコおよびクチマが、ウクライナのNATO加盟の必要性について述べているが、ミンスク合意の決裂を目的としたものだ。仮にウクライナがNATO加盟の住民投票の準備を開始したならば、DNRは即刻ミンスク合意から離脱し、ドンバス全領土をキエフの占領から解放する」とザハルチェンコ氏は述べた。また、その場合には、ウクライナから多くの地域が離脱するとの確信を表明した。
 22日にポロシェンコ大統領は、NATOとの間で軍事技術協力の強化に関する共同声明を調印している
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 これはロシア向けにアピールしている意味もありますな。ミンスク合意の方だが、ピエール・モレル提案を軸にして、DNR/LNRの地方選挙を何とかミンスク合意準拠にしようと作業部会で交渉中とのこと。
posted by 藤森信吉 at 10:52| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月23日

沿ドニエストル・ウクライナ間の輸送も封鎖

 こちらによると、ウクライナ・沿ドニエストル間の通関ポイントを、ウクライナの活動家らが封鎖した。
 ウクライナの市民部隊「アゾフ」の活動家は、21日朝から、沿ドニエストルとの通関ポイント「クチュルガン」で、沿ドニエストルナンバーのトラックをストップした。この抗議行動は、クリミア・タタールの行動と連動したもので、約50人が4レーンのうち、3レーンを封鎖している。軽車両は通過できる。抗議行動は「沿ドニエストル政権に居座るクレムリンの総督に対する圧力」としている。「アゾフ」によると、この行動は、ウクライナ安全保安庁、内務省その他機関の合意を得ている。
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2013年春にクチュルガンを通過して沿ドニエストルからウクライナに入国したことがある。ロシア語で「ロシア語は分かるか」とウクライナ側入管に聞かれた記憶がある。
 現在、通関ポイントとしては大して機能していない(沿ドニエストルの輸出入はモルドヴァ通関経由に限定)ので、実際上の損害はないだろう。しかし「ネオナチがロシア同胞を封鎖」とロシアメディアが飛びつきそうなことを何故この時期に。
posted by 藤森信吉 at 12:31| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シカゴに「天国の百人」記念碑が建立

 こちらによると、9月20日、シカゴで「天国の百人およびウクライナ英雄」記念碑の建立式典が行われた。記念碑は、聖アンドレイ・ウクライナ正教会の隣に建てられ、ウクライナ正教会キエフ主教座のフィラレットが、式を執り行った。式には、ヤレシコ財務相、ヘラシコ・シカゴ総領事らが出席した。



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posted by 藤森信吉 at 10:59| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月22日

モルドヴァ産リンゴ、解禁

こちらによると、21日月曜日から、ロシアはモルドヴァ産フルーツの禁輸を一部解除した。
 ロシア農産品監督局は、モルドヴァ企業46社にフルーツ供給の許可を与えた。これにより、許可を得た企業の数は70社に達した。アプリコット、チェリー、ピーチ、ネクタリン、リンゴ、梨、マルメロ、桃、梅、プラムが試験的に供給される。モルドヴァ領から供給された対象物に検疫物質が検出されなかったため」と説明されている。
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 まずい国産リンゴにロシアの消費者が激怒→リンゴの収穫期に合わせての解禁
posted by 藤森信吉 at 15:32| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ロシア国民、アブハジアと南オセチアと沿ドニエストルの独立を支持

 ロシアの世論調査機関LEVADAセンターによると、ロシア国民は、南オセチア、アブハジア、沿ドニエストルを独立国とみなす意見が5割弱を占めた。2015年8月21-24日、全土800人を対象とした調査。
・南オセチアはどうあるべきか
 グルジアの一部 7%
 ロシアに編入 23%
 独立国家 48%
 回答困難 23%

・アブハジアはどうあるべきか
 グルジアの一部 8%
 ロシアに編入 22%
 独立国家 47%
 回答困難 23%

・ロシアのアブハジア・南オセチアの独立承認はロシアにとって損か得か
 恩恵を受けている 23%
 損失を蒙っている 10%
 どちらでもない 47%
 回答困難 20%

・沿ドニエストルはどうあるべきか
 モルドヴァの一部 17%
 独立国 49%
 回答困難 34%
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 前回の調査(2014年7月)比で、独立・ロシアに編入 がともに減少。かわりに回答困難が増えた。南オセチア、アブハジア、沿ドニエストルとも「独立」支持がほぼ同率。大半のロシア国民は、ロシア政府の対沿ドニエストル政策と対南オセチア・アブハジア政策の違いを意識していないようだ。沿ドニエストルで「ロシアに編入」という回答がないが、選択肢から除外されていたのか?
posted by 藤森信吉 at 11:29| Comment(0) | 世論調査 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月21日

ウクライナ、クリミアへのトラック輸送を封鎖

 こちらによると、20日、ウクライナ当局はクリミア間のトラックの往来を完全に停止した。以前から予告されていたもので、クリミア・ヘルソン間のКаланчак、Чаплынка、 Чонгарの3箇所すべてのトラック輸送の往来を封鎖した。住民および軽車両の移動は妨げられない。本措置は、ロシアのクリミア占領に抗議するためのもので、ヘルソン州内務省と合同して、メジリス、社会活動家、右派セクターが、出入国コントロール所(KPVV)を封鎖した。
 クリミアのアクショーノフ首長は「クリミア側に何の損失もなく、ウクライナ国境州の農業を損なうだけだ」として「コメディー」と一蹴した。



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 緊張もなく、のどかなようで何より。メジリス旗のターコイズ・ブルーはいいなあ、ウクライナ国旗も昔のような水色に戻すべきだ。
posted by 藤森信吉 at 12:05| Comment(0) | クリミア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月20日

NATO加盟運動にOB政治家が集結

 こちらによると、市民団体「ウクライナNATO加盟運動」が立ち上げられ、クラフチューク初代大統領が代表に選出された。クラフチューク氏は「ウクライナ指導部は、本軍事同盟への加盟を最大限に強化するため、あらゆる手段を講じるべきだ。ウクライナは道徳的にも法的にもNATO加盟の権利がある」と強調した。
  組織委員会には、オフリズコ元外相、マルチュク元首相、パプリチコ元詩人・政治活動家、イワン・ザイェッツ元代議員、シチェルパク元駐米大使らが参加している。
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まだいたのか、という懐かしいお名前ばかり。メンバーの中で、在職中にNATO加盟を堂々と言えたのはオフリズコくらいで、クラフチュークが大統領の頃は、加盟云々は禁句だった。
posted by 藤森信吉 at 08:43| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月19日

シェフチューク大統領、シュタンスキ外相と結婚!

  こちらによると、沿ドニエストルのシェフチューク大統領とシュタンスキ外相の結婚式が教会で挙行された。




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  秋元康が高井 麻巳子と結婚するような図式。
シュタンスキ外相は子供が一人いる。シェフチュークは初婚?
追記)結婚についてのインタビュー記事はこちら
posted by 藤森信吉 at 21:16| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月18日

ねんがんのろしあのきょうかしょをてにいれたぞ

 こちらによると、DNRは第38次人道援助により、教科書9万セットを受領した。
 「17日、ロシア非常事態省のコンボイが5学年用に20460セット、6学年用に18708セット、7学年用に18476セット、8学年用に18354セット、9学年用に18604セットの教科書を届けた。5-9学年用の教科書は教育機関によって配布される」とDNR科学教育省は発表した。17日には、ロシア非常事態省は500トンの教科書を含む750トンの人道物資をDNRに届けている。
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  教科書のせいで、食料や医療品を運ぶスペースが・・・
posted by 藤森信吉 at 19:25| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする