2018年09月25日

ミスウクライナ2018、速攻で失格

 こちらによると、ミス・ウクライナ-2018が2日後に既婚が判明し称号剥奪となった。彼女は中国で行われる世界大会にウクライナ代表として参加する予定だった。
 「ミス・ウクライナ」組織委員会によると、キエフ出身のヴェロニカ・ジドゥセンコが、ミス・ウクライナ-2018授与後の2日後に、既婚子持ちという応募条件違反により称号剥奪となった。30日に再選出がなされる。ミス・ウクライナの応募条件には、未婚かつ子供がいないこと、と定められており、参加者はサインしていた。
 因みにミス・ウクライナの歴史では、1995年で栄冠に輝いたヴラーダ・リトヴチェンコが子持ちであったが問題視されなかった。96年のミス・ウクライナであるナターリア・シヴァチェンコも子持ちであった。2001年でも同様なことが生じている。2014年のミス・ウクライナは、既婚であることがバレて世界大会に参加しなかった。



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facebook上の家族旅行写真がバレた模様。一瞬、ワルシャワ文化科学宮殿かと思ったが、エッフェル塔かな。
 
posted by 藤森信吉 at 13:01| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月24日

ハンガリーとの関係悪化

 こちらによると、ハンガリー外交・通商相は、ウクライナ側がカルパチアにおけるハンガリー人の状況を悪化させている、と批判した。
 大臣は、ペレホベ領事館におけるハンガリー国籍申請の盗撮ビデオが、ウクライナの選挙キャンペーンに悪用され、反ハンガリー感情を煽っていることは「非常に非友好的」であり、また二重国籍についても、EUでは日常的な実践であり、ウクライナは欧州統合を掲げるなら、15万人のウクライナ系ハンガリー人の権利を受け入れるべきだ、としてウクライナ外務省の批判を一蹴した。19日、クリムキン・ウクライナ外相は、ハンガリー領事館における国籍付与式にウクライナ国民が参加したビデオがアップされたことに関し、駐ベレホ・ベハンガリー領事の国外追放も辞さない、と述べていた。また、ボドナル・ウクライナ外務省次官は、両国間の合意に反し、「カルパチア問題担当相」が未だに改称されていない、この問題を提起したい、と批判した。
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ロシアだけでなく、ハンガリーとポーランドというクルーグマン先生大批判なネトウヨ国と国境線を接するウクライナ。反ロシア、反ポーランドというとOUN-UPAを思い出します。 
posted by 藤森信吉 at 15:27| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月23日

生体認証パスポート、1000万件突破

 こちらによると、生体認証付き国外パスポートの発給数が1000万件を突破した。
 ポロシェンコ大統領は、1000万件目の国外パスポートをキエフのポリーナ・サヴィーナに手渡した。「2年前、最初の生体認証パスポートを発給し、今日、1000万人のウクライナ国民が受領した。これはウクライナ国民の1/4にあたる」と述べた。また、ウクライナの国章とともにEUのマークが描かれる期待を示した。さらに「ウクライナのパスポートは1年以上、ヨーロッパに受け入られており、何の問題も生じていない。我々はウクライナ人が国内で働けるよう労働環境の改善につとめている。ヨーロッパへ観光、留学、ビジネスで渡航することは非常に正しい方向性である」とした。
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 日本国民のパスポート取得率は1/4なのでほぼ同率。
posted by 藤森信吉 at 21:34| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月22日

ルガンスクの天然ガス料金はウクライナの1/10

 こちらによると、ルガンスク人民共和国の住民向けガス料金は据え置かれる。
 ルガンスクガス社長は、暖房シーズン入りを前にして、「2014年以来、ルガンスクにおける天然ガス価格は一定であり、将来的な値上げは計画されていない」と述べた。他方、ウクライナでは、11フリブナ/m3、すなわち27ルーブリ/m3への天然ガス価格の引き上げが予定されており、これはルガンスク人民共和国に比べ10倍高いということになる、と強調した。
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 人民共和国はロシアに天然ガス料金払っていないのだから、いくらでも安くできる。というか、ストックホルム仲裁でも、人民共和国への供給分はガスプロムの勘定、と裁定されたのだから、今の垂れ流しは明らかに背任行為。ガスプロムの株主は執行部を訴えるべき。
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2018年09月21日

ウクライナ外務省、ロシアとの平和条約の不延長を通告

 クリムキン・ウクライナ外相は、21日、ウクライナ外務省がロシア側に対し、友好・協力パートナーシップ条約の不延長通告書を送付した、と発表した。外相は、通告書はロシアによる条約の基本的な条項違反を明らかにしている点で極めて重要である、と述べた。



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 領土問題を抱えたままでの平和条約をド直球で拒否、と。
不延長方針はポロシェンコ大統領が8月末に宣言してましたね
posted by 藤森信吉 at 21:10| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ミス・ルガンスク2018」開催

 こちらによると、9日、「ミス・ルガンスク-2018」最終選考会が開かれ、ルガンスク医大生エカテリーナ・ネポチャトヴァが2018年度のミスに選出された。
 レーニン名称文化宮殿で開催された最終選考会には14人が参加し、民族衣装、カクテルドレス、イブニングドレスに身を包んだ。ジュニア・ミス・ルガンスクにはアリーナ・クレシナが、ミス・ルガンスクにはエカテリーナ・ネポチャトヴァが選出された。ネポチャトヴァは、選出に対する応援に感謝するとともに、この栄冠後も努力を続ける、と述べた。





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昨年のミス・ルガンスクのニュースはこちら。モスクワのモデル事務所が大々的に入っている模様。
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2018年09月20日

ポロシェンコ、ウクライナ化を自賛

 こちらによると、ポロシェンコ大統領は、言語の脱植民地化を達成する、と述べた。
 リヴィウ・フィルハーモニーの開幕挨拶において、大統領は、テレビラジオにおけるウクライナ語のクウォータ導入でウクライナ語・文化が守られ、ウクライナ語製品に対する関心が高まった、自由で自立的なウクライナ民族が誕生する、と強調した。また、ウクライナ語は諸君の保護・支持を必要としている、このウクライナの言語の脱植民地化は完遂することを確信している、ウクライナはロシア帝国の植民地だったのだ、と述べた。
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ソ連初期のウクライナ化の議論そのまま。ところでリヴィウ響は何を演奏したのか。スメタナの「わが祖国」、シベリウスの「フィンランディア」、いや、チャイコフスキー交響曲第2番かな? 
posted by 藤森信吉 at 11:26| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月19日

ウクライナの2018年Q2のGDP成長率は3.8%

 ウクライナ国家統計局によると、2018年第二四半期のウクライナGDP成長率は前年同期比3.8%だった。
 第一四半期の成長率3.1%から良化しており、国立銀行は2018年度GDP成長率予測を2.5%から3.4%に引き上げている。また、2019年度の成長率は2.5%、2020年度の成長率は2.9%と予測している。
 世銀は2018年および2020年のGDP成長率予測3.5%および4%を変えていない。他方IMFは2018年度のGDP成長率予測を3.2%から変えておらず、2019年度の成長率を4%から3.3%に引き下げている。EBRDは2018年を3%、2019年も同様の成長率、と予測している。
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どこかの国の怪しい統計を見ていると、マイナス値を堂々と公表するウクライナとか沿ドニエストルの統計は全く正しいかのように思えてしまう。
posted by 藤森信吉 at 23:29| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月18日

ティモシェンコ、YESに登壇

 こちらによると、ティモシェンコはブタペスト・メモランダムの履行を訴えた。
 第15回YES(ヤルタ・ヨーロッパ戦略会議)において、ティモシェンコは「今日、我々にはミンスク合意があり、ある程度、侵略を緩和している。我々はブタペスト・メモランダムの戦略に立ち戻るべきではないか。政権が交代すれば、ウクライナはミンスク合意による成果を損なうことなく、あらゆる可能性が生じるだろう。ブタペスト・メモランダムで提供された安全保障は、その一つの選択肢だ」と述べた。
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ピンチューク主催の会議にティモシェンコが登壇とは時代も変わったものです。ガストレーダー時代は共同事業者だったもののすぐに対立、副首相時代のバーター取引廃止政策で対立、女性候補を立てて対立、と10年くらいバトルしていたのに。
posted by 藤森信吉 at 13:52| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月17日

ウクライナは88位

 UNDPによると、ウクライナの人間開発指数は88位だった。
指数は0.751で前回2016年から微増だった。
 旧ソ連諸国ではアルメニア83位、アゼルバイジャン80位、ベラルーシ53位、エストニア30位、ジョージア70位、カザフスタン58位、クルグス122位、ラトヴィア41位、モルドヴァ112位、ロシア49位、タジク127位、トルクメニスタン108位、ウズベク105位。
posted by 藤森信吉 at 14:42| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月16日

ポロシェンコ、ワシントンポスト紙インタビュー

 ワシントンポストにポロシェンコ大統領のインタビュー記事が掲載されているので簡単に紹介。

Q ロシアはウクライナの他の部分も切り取ろうとしているのか。
A  ロシアの目的はアゾフ海の占領であり、クリミアと同じ手法だ。国際法違反であり、ロシアがウクライナの貨物・旅客船舶を止めたり攻撃したりする権利はない。

Q さらになる対ロ制裁は必要か
A  アゾフ海占領の潜在的脅威を止めるに必要だ。マリウポリから運搬される鉄鋼製品は、ウクライナの輸出代金の25%を占めている。ロシアはウクライナ水域でウクライナ漁船を攻撃しており危機に晒している。ハイブリッド戦争の一環だ。制裁が効果的でないというのは誤りで、ロシアのGDP成長を止めている。

Q 国連平和維持軍のウクライナ東部展開を求めるのか
A もちろん。国連安保理決議による平和維持部隊が、ロシアの部隊、戦車の流入を防ぐためにロシアによって占領された全地域に展開される。

Q 東部にいるのは傭兵か、それとも正規軍か?
A ロシア正規軍および傭兵だ。合計すると4万人以上の兵力だ。

Q 高い経済成長率が求められているが
A 2014、15とインフレ率は45%だったが、今や8%以下だ。昨年、教育改革と医療改革を行った。不人気だが年金改革も行った。社会主義時代のような平等はもはや受け入れられない。反汚職裁も創設し、民営化改革も行った。一年間でこれだけできる者がいるだろうか。また改憲も予定されており、EU・NATO加盟が明記されることになる。ウクライナは正加盟国を目指す。ロシアに回帰しない保証となる。ヨーロッパ国となりたい。

Q ロシアは来年3月のウクライナの選挙に介入するのか
A 介入しようとする証拠がある。アメリカでやったことをウクライナでも行おうとしている。

Q プーチン大統領の目的はウクライナの弱体化か
A 不安定化させ路線を変更させようとしている。

Q 再選の感触は。支持率が低いが
A 世論調査結果を検討していない。

Q 政府高官が汚職で逮捕されるべきだ、という向きについては。反汚職裁はIMFが要求したからで、そもそも検察庁が汚職にまみれており意味がない、というが。
A ウクライナにとって必要だから反汚職裁を創設した。120万人のウクライナ公務員が電子申告を行っており、反汚職裁の事務局・検察は完全に独立している。閣僚、議員や首長に対する嫌疑を提出することができる。
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 前半はウクライナの宣伝にお付き合い、後半はガチな質問、といったところか。この手のインタビューで一番おもしろかったのは、ユーシチェンコに対して「RosUkrEnergoって何ですか?」と質問したGlobal Witness。

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2018年09月15日

ウクライナ、ヤヌコヴィッチ債の審議入りに成功

  こちらによると、イギリスの控訴院は、ウクライナ・ロシア間の30億ドルのユーロ債の審議入りを認めた。
 2017年3月に下級裁はロシア側に有利な裁定を下し、2013年にロシアのウクライナへの融資金は審議の対象とならない、としていた。しかしながら、今回の決定では、ウクライナ側が提出した証拠が認められた。債権はイングランド法に基づきユーロ債として起債された。ロシアは全額返済を求め、ウクライナ側はロシアは2015年時の他のウクライナ・ユーロ債の再構築に加わるべきである、と主張していた。
 他方、シルアノフ・ロシア財相は、ウクライナ側のアピールのうち、1/4のみが受け入れられたに過ぎず、最高裁に控訴し、イングランド司法が客観的に審議し然るべき判決を下すであろう、と述べた。
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 ウクライナ側はQuinn Emanuel Urquhart & Sullivan UK LLP、ロシア側は Cleary Gottlieb Steen & Hamilton LLP という、超有名法律事務所間の戦い。中世の傭兵の戦いのやうでもある。
 某記者さん曰く「ボクシングで決着つければいいんだよ、ウクライナ側はクリチコ、ロシア側はワルーエフ」
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2018年09月14日

スウェーデン裁、26億ドル執行停止処分を解除

 ヴィトレンコ・ナフトガスウクライナ社商務局長によると、スウェーデンの控訴裁は、ガスプロムがウクライナに対し26億ドルを支払う旨定めた仲裁決定の一時停止を解除した。同氏は、ナフトガス社は今後も執行に努める、としている。
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簡単に経緯をまとめると
2009年1月 ナフトガス・ウクライナ社天然ガス売買および輸送計画調印
2014年 ストックホルム仲裁に双方が調停申請
2017年〜2018年 ガスプロム社はナフトガス社に26億ドルを支払う裁定
2018年6月 スヴェア地区上級裁、仲裁決定を停止
2018年9月 控訴裁、停止を解除←イマココ

 詳細は拙稿を参照!
「ウクライナの対ロシア・ガス戦争の顛末―2009〜2018年―」
http://www.rotobo.or.jp/publication/monthly/m201806.html
posted by 藤森信吉 at 12:16| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月13日

IKEA、ウクライナに進出

 こちらによると、IKEAは2019年にキエフに店舗を開くことを決定した。
 IKEA南欧のCEOヴァノヴェルベケ氏はポロシェンコ大統領と会談し、大統領は「残念ながら10年前には投資環境のせいでこの進出はなかっただろう。今や環境が改善し、進出の決定がなされた。IKEAは大ブランドであり、よりよい生活のスローガンであり、価格帯が広く信頼性、品質も高い」と称賛した。また、店舗のオープンだけでなく、生産もウクライナで行うことにも期待感を表明した。IKEAストアーは Ocean Mall に2019年にオープンする。
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ドーム・メーベリは生き残れるのか?  
posted by 藤森信吉 at 10:31| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月12日

モルドヴァ、デフレ

 こちらによると、8月のモルドヴァのCPIは前月比0.2%減だった。年始からの物価上昇率は0.6%で、直近12カ月の物価上昇率は3.2%だった。これは国立銀行の物価上昇幅5%±1.5% から外れている。
 デフレは、フルーツの季節価格の低下およびサービス価格の低下によるものである。
 統計専門家によると、この一か月、フルーツは6.2%定価し、特にブドウが29.8%安、リンゴ15.4%安、スモモ15%安、同様に野菜もニンジン20.3%安、ビーツ17.6%安、トマト17.3%安、ナス15.6%安だった。一方、キュウリは22.6%高、ズッキーニ19.1%高、キャベツ17.3%高、タマネギ13%高、タマゴ4%高だった。
 サービス料金は、高等教育機関費が1.2%高、航空チケット1%高、海外旅行費は10.4%安、アパート借1.7%安、ホテル宿泊代1.2%安だった。
 2017年8月にもモルドヴァは同様に0.4%のデフレを記録しており、2017根君度のインフレは7.3%だった。国立銀行による2018年の予測インフレ率は4%だったが、3度にわたり修正され、3.2%まで低下している。
ラベル:モルドヴァ
posted by 藤森信吉 at 15:14| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月10日

ポロシェンコ「最低賃金を4200フリブナに引き上げる」

 こちらによると、ポロシェンコ大統領は、今年度中に最低賃金を4200フリブナに引き上げる決定を行う、と述べた。
 「4年前、最低賃金は1000-1200フリブナだった。その後、我々は革命的な決定で1600フリブナから3200フリブナに引き上げた。これは昨年のことだ。本予算年度の末に我々は4200フリブナに引き上げる決定を行う。この引き上げは選挙対策ではなく、これ以上、旧来の低賃金労働をなくすためのものであり、ウクライナ人は十分な賃金を受け取る権利がある」と大統領は、ヴィニツァで若者の集会を前に述べた。
 また、今日、平均賃金が労働力の効率化で1200-1500フリブナ上昇しており、400-600ユーロ受け取れれば、国外出稼ぎ労働は終息するであろう、と大統領は述べた。
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大統領選挙は3月31日なので、タイミング的にばっちりでしょう。最低賃金引上げで失業率上昇、となるかもしれませんが。
posted by 藤森信吉 at 09:48| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月09日

ウクライナにユダヤ教徒殺到

 こちらによると、ユダヤ暦5779年の新年祭(9/9-11)を祝うために、既に2万8千人のハシディストがウクライナを訪問している。
 国家国境管理委員会によると、国境通過ポイントで既に2万8千人の入国を処理している。毎年、ウマニで新年祭を祝うために数万人のハシディズム巡礼者が訪問している。9月6日には1万人以上の組織された集団が来訪しており、ボリスピリ、ジュリャンヌィ、リヴィウ、オデッサ空港だけでなくポーランド、ルーマニア、スロヴァキアとの国境から入国している。既に1万8千人が12か国からウマニに来ており、ウマニには3万〜3.5万人の巡礼者が来ることが予測されている。

♪(東条英機をイメージしながら)
いまこそ光れこの頭 抜け毛は二千六百本
あゝ 一億の毛が欲しい〜♪
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 ウマニ巡礼については
このへんとかこのへんを参照。

 
posted by 藤森信吉 at 21:53| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月08日

人民共和国、11月11日に選挙を強行

 こちらこちらによると、ドネツク人民共和国およびルガンスク人民共和国で、議会および元首選挙が11月11日に行われる。
 ドネツク人民共和国議会は、11月11日に元首および人民議会の選挙を11月11日に行う決議を採択すると同時に、ザハルチェンコ逝去に伴い同氏の元首権限の停止・プシリン人民議会議長を元首代行に任命する決議を採択した。プシリン元首代行は閣僚5名を更迭した。
 ルガンスク人民共和国議会も11月11日を元首および人民議会の選挙日とする決議を採択した。以前に可決された人民共和国基本法修正法案では、元首および議会の任期が4年から5年に延期されており、9月6日に元首代行が署名していた。
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 ザハルチェンコ暗殺からの流れるような展開。
暗殺は
・ウクライナ説 ドンバスに緊張状態を作り出して選挙延期を狙う
・内ゲバ説 ザハルチェンコ=ティモフェーエフに利権が集中しすぎている
・FSB説 コントロールできないザハルチェンコを排除
 があったが、故ザハルチェンコの右腕であるティモフェーエフ歳入相が絶賛パージ中であるところを見ると、内ゲバ説、もしくはFSB説が有力かと。
posted by 藤森信吉 at 13:39| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月07日

ロシア、An-124のエンジンの国産化に着手

 こちらによると、ロシアで、An-124用エンジンの補修部品の国産化が開始された。
 「ロステハ」社は、AN-124に装備されているウクライナ製エンジンD-18Tのコンポーネントの生産を開始した。D-18Tはウクライナのモトール・シチで生産されていた。2003年に生産終了したAN-124の改修問題については、ウクライナ・ロシア関係悪化とウクライナ「アントノフ」との軍事技術協力破棄後に検討がはじまり、改修型AN-124-100Mはイリューシン社が担当することになっていた。ロシアはまた、AN-124の代替となる大型貨物機も計画しており、2027年までに計画が確立される。
posted by 藤森信吉 at 16:18| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月06日

ウクライナ・ジャーナリスト同盟、.検察庁を糾弾

 ウクライナ・ジャーナリスト同盟は、検察庁のジャーナリストへの圧力停止を訴えた。
 8月27日にキエフ市ペチェルスキー地区裁はウクライナ検察庁の要求に応じ、調査番組「スヘームィ」のリーダー、ナタリア・セドリツィカの通話の通話情報をプロバイダーから受領できることを許可した。特に2016年7月から2017年11月のSMS記録やこの17か月の所在データが対象となっている。同期間中、「スヘームィ」は一連の検察庁を含む一連のウクライナ官僚の調査を報道しており、一年前のセドリツィカとストニィク対汚職局長との会話が対象となっている。斯様な裁判所の決定は、クチマやヤヌコヴィッチの権威主義体制下でも見られなかったものである。

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 ルツェンコが検事総長に就任したときから十分に予想されていたことで、大統領選挙も近付いているので、がんばってくれるお友達に手心を加えろ、と。
 因みに「スヘームィ」は細かいところまで粘着していてお勧めです。
posted by 藤森信吉 at 10:55| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする