2019年06月19日

新大統領、ロシアガスのパイプライン輸送に意欲

 こちらによると、ゼレンシキー新大統領は、ロシアガスのウクライナ経由輸送はヨーロッパとウクライナの安全保障につながる、との見解を述べた。
 ベルリンでメルケル首相と会談したゼレンシキー大統領は、ウクライナは、ノルドストリーム2建設に関するドイツの立場と「正反対である」と述べ、他方で、ロシアとのガス交渉に関するドイツの好意に謝意を述べた。「ロシアガスの継続的なウクライナ経由輸送、ウクライナ地下ガス貯蔵への蓄積はウクライナ・ヨーロッパ両者のエネルギー安全保障となる」と述べた。



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今年でウクライナ・ロシアガス契約が失効するが、新年以降の輸送体制は何の交渉もされていない模様。
posted by 藤森信吉 at 14:07| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月18日

ウクルトランスガス社、ウクライナのガスパイプライン利用をモルドヴァに提案

 ウクラトランスガス社は、モルドヴァ政府にEU市場からのガス輸入の機会を提供する提案を行った。
 モルドヴァはルーマニア・モルドヴァ間接続パイプラインの建設が遅れており、ガスプロムとの新契約で依存状態に陥る可能性がある。ウクライナのガス輸送システムを用いることでモルドヴァの政治的リスク低減とモルドヴァの消費者への安定供給が実現される。
posted by 藤森信吉 at 15:00| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月17日

JBpressに寄稿しました

JBPressに寄稿しました。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/56726
posted by 藤森信吉 at 12:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

両人民共和国、年金と給与を引き上げ

 こちらによると、ドネツク人民共和国は7月1日から年金と公務員給料の引き上げを予定している。
 プシリン元首によると、「予算部門および国家公務員は7月1日から給与が35%引き上げられる。同様に年金は25%増額される」と述べた。さらに「2020年1月からはさらに増額が予定されており、給与は35%増、すなわち現行から70%増、年金は27%増、同52%増となる」と付け加えた。
 ルガンスク人民共和国でも同様の引き上げが決定されている。
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 両人民共和国とも、引上げ時期・引上げ幅がまったく同じで、外部からの指示であることが明白。ロシアはこんなに外国にばら撒いて大丈夫なのか。
posted by 藤森信吉 at 12:16| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月16日

ねんがんのぱすぽーとをてにいれたぞ

 こちらによると、14日、ロシア連邦ルストフ州ポクロフスコエ村においてロシア国民パスポートの給付がはじまった。
 ドネツク/ルガンスク人民共和国の住民に対するロシア国民パスポートの給付がポクロフスコエ村の内務省移民局において開始された。パスポートの手交手続きは二段階あり、指紋登録に続き、ロシア国民の宣誓を行う。この過程は10分余りである。






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 のんびりした場所ですな。青黄赤の三色旗はロストフ州旗。 
宣誓文はこちら。
Я (фамилия, имя, отчество), добровольно и осознанно принимая гражданство Российской Федерации, клянусь:
соблюдать Конституцию и законодательство Российской Федерации, права и свободы ее граждан;
исполнять обязанности гражданина Российской Федерации на благо государства и общества;
защищать свободу и независимость Российской Федерации;
быть верным России, уважать ее культуру, историю и традиции.
posted by 藤森信吉 at 14:25| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月15日

ゼレンシキー新党、超大人気

 こちらに、SOCIS社による世論調査結果が掲載されているので、簡単に紹介。
・2019年5月29日~6月6日、4000人、ウクライナ全土
・ウクライナは正しい方向に進んでいる 25.9%、正しくない方向20.0%、部分的に正しく部分的に正しくない方向48.6%
・あなたにとって、国の問題で最も重要なことは
ウクライナ東部の軍事紛争62.1%、給料・年金の低さ48.7%、公共料金値上げ43.8%、主要商品のインフレ28.5%、中央政府の汚職21.7%、医療16.3%、司法・検察の汚職16.0% 以下略
・ウクライナ最高会議選挙での投票先(投票に参加すると答えた層)
公僕党(ゼレンシキー)51.3%、ヨーロッパ連帯党9.5%、野党プラットフォーム9.2%、祖国党8.7%、力と清廉党5.0%、ホロス党4.9%、以下略
・EU加盟の国民投票があった場合 賛成68.1%、反対17.1%、不参加5.9%、態度未定・回答困難8.9%
・NATO加盟  賛成51.1%、反対29.4%、不参加7.4%、態度未定・回答困難12.1%
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このままいくと、大統領の党は得票率5割という前代未聞の大勝利に。単独で憲法多数コロモイシキー帝国も夢ではない。
posted by 藤森信吉 at 14:51| Comment(0) | 世論調査 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月14日

ねんがんのろしあ・ぱすぽーとをてにいれるぞ

 こちらによると、ロシア・パスポート受領者の第一弾がロストフ州にむけ出発した。
 ドネツク人民共和国内務省移民局長は、34名がパスポート受領のためロシア・ロストフ州ポクロフスコエ村に向け出発した。これは第一弾であり、今後、給付を認められた名簿に従って毎日、ロシア領に出発する。既に人民共和国では8000以上の申請書が受理されており、内7500がロシアに提出されている、と述べた。



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 申請は人民共和国内でできるが、さすがに受領はロシアに行かねばならないようだ。
posted by 藤森信吉 at 14:41| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「モルドヴァ政府」、アメリカに熱烈アピール

 こちらによると、フィリプ・モルドヴァ「首相」は、在イスラエル・モルドヴァ大使館をエルサレムに移す決定を下した。また、旧共和国スタジアム跡地の区画に在モルドヴァ・アメリカ大使館の建設用地を譲渡する契約にも承認を与えた。フィリプ首相は「簒奪者がこの2計画を阻止し続けているが、我々は選挙後の混乱があろうとこの計画を尊重している」と述べた。
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 モルドヴァは二重権力状態だが、アメリカ政府は、先の選挙結果を尊重しろという立場なので、新政権支持。フィリプさんは旧政権。取り敢えず、モルドヴァ内閣(政府)の公式サイトは旧政権側が支配している模様。パスワードを引き渡していないようだ。
posted by 藤森信吉 at 13:21| Comment(0) | モルドヴァ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月13日

野党プラットフォーム党、ドンバス和平の四者協議をぶち上げる

 こちらによると、ボイコ氏は、ドンバス紛争の解決策として、キエフ・ドネツク・ルガンスク・モスクワの四者直接会談をぶち上げた・
 ボイコ・野党プラットフォーム-生活党首はルハンスク州シチャスチア市を訪問し「ドンバス紛争の解決は重要であり、議会選挙で勝利した場合、キエフ-ドネツク-ルガンスク-モスクワの四者フォーマットによる直接協議を行い、捕虜を故郷に帰したい。我々はできる、何故なら自らの支持率を気にしていないからだ」と述べた。ボイコ氏はまた、議会選で勝利し、ウクライナ政府にミンスク合意を履行させ、紛争の全での当事者との合意を確立する。ウクライナに平和が戻ることを確信している」と述べた。
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 ロシア政府が要求し、ウクライナ政府が嫌っている人民共和国側との直接交渉ですか。シチャスチアは、ルハンスク州で唯一、人民共和国との出入ポイントが設定されている市。
posted by 藤森信吉 at 22:16| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

外相交代

 こちらによると、ゼリンシキー大統領は、クリムキン外相の更迭とワジム・プリスタイコ氏を外相に推挙する文書に署名した。
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 憲法上の権限で大統領は国防相と外相の人事を議会に提出できる。新大統領は必ず外相を更迭するが、後任は外務次官であることがほとんどなので、単なる定期昇格ではないかと思うこの頃。プリスタイコ氏はカナダ大使、外務次官や駐NATO代表を歴任してきたので順当な人事かと。
wikipediaによる経歴はこのへん
posted by 藤森信吉 at 21:51| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月12日

ドンバス・サッカーリーグ、発足

 こちらによると、ドネツク人民共和国・ルガンスク人民共和国の統一リーグ「リーガ・ドンバス」が発足した。
 ドネツク人民共和国差フットボール連盟は「6月15日、リーガ・ドンバスがスタートする。ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国の優良チームが参加する合同リーグ戦を行う」との声明を発表した。リーグには8チームが参加し、4チームからなる2組に分かれる。各々の組にはドネツク人民共和国2チーム、ルガンスク人民共和国2チームが含まれる。
 リーグの詳細はこちら
posted by 藤森信吉 at 13:43| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月11日

ドドン・プラハトニューク密談の盗撮でモルドヴァは大混乱

 こちらにコザーク・ロシア副首相兼対モルドヴァ通商協力大統領特別代表のインタビューが掲載されているので、簡単に紹介。

・モスクワは親西派サンドゥ内閣と親ロ派ドドン大統領の連合を支持し、プラハトニュークの民主党に反対しているが、これについて。
コザーク「議会多数派連合、内閣の指名はモスクワの選択で国内問題だ。社会党とACUMも大統領も国政選挙で選出されており、モスクワの圧力の結果ではない」
・プラハトニュークはドドンがモルドヴゥを連邦化しようとしていると批判しているが。モルドヴァ訪問時に何を話したのか。
「沿ドニエストル紛争の和平、モルドヴァの連邦化問題は、私のモルドヴァ訪問時にどの政党とも協議されなかった。現状、この問題は時期尚早である。3日にプラハトニュークと会談したが、我々は民主党の反ロ的外交とモルドヴァ連邦化による沿ドニエストル和平に驚愕した。連邦制は民主党のアイデアである。
・プラハトニュークの支配下にあるモルドヴァのメディアにプラハトニューク・ドドン会談の録画が上げられていて、録画内でコザーク氏が連邦制を主張した、と言及されているが。社会党・民主党連合の可能性はあったように思えるが
「ビデオの信頼性は疑問だ。ビデオに真実があるとしてもドドン大統領や我々にとって民主党やプラハトニュークが公式に掲げている立場と異なる点が重要だ」
・ロシアではプラハトニューク氏の刑事事件が捜査されているが、何故、国際的な指名手配を行わないのか
「2017年12月にインターポールにプラハトニュークを手配名簿に載せる要請を行った。プラハトニュークがモルドヴァの支配政党のリーダーであるとは認めない」

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 ドドン・プラハトニューク密談のビデオまで出てきて、もうめちゃくちゃ。
posted by 藤森信吉 at 15:24| Comment(0) | モルドヴァ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月10日

モルドヴァ議会、「解散」

 こちらによると、フィリプ「大統領代行」は議会の解散と選挙日を9月6日とする大統領令に署名した。
 憲法裁の決定に従い、首相職で大統領代行となったフィリプ氏は、署名に際し「ドドン大統領は憲法上の義務である議会解散を遂行することを拒否し、憲法裁によって職務を停止された。9月6日は政党や国家機構が準備するのに合理的な期間である。選挙後の3か月間で多数派を形成できなかった。社会党とACUMブロックが政治危機を作り出した。期日前の選挙は危機から脱出する唯一の手段である」と述べた。
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 EUもアメリカもロシアも反プラハトニュークの中、モルドヴァ民主党(というかプラハトニューク)によるステートキャプチャークーデター(長いな)は成功するのかね。
posted by 藤森信吉 at 16:47| Comment(0) | モルドヴァ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月09日

モルドヴァ憲法裁、クーデターw

 モルドヴァ憲法裁判所は、民主党からのアピールを審議し、憲法規定にそって議会を解散しなかった大統領は職務を果たしていないとみなして、大統領の職務を停止し、フィルプ首相が大統領を代行し、議会を解散させる命令を下した。
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 憲法85条および91条。政府(内閣)が3か月以上編成されなかったため議会を解散しなければならないところ、大統領がこれを怠った、ということのようです。新政府および新議長の選出も違憲とのこと。

posted by 藤森信吉 at 16:22| Comment(0) | モルドヴァ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

モルドヴァで「脱オリガルヒ」連合政府、成立

 こちらによると、ACUM党と社会党は「脱オリガルヒ」合意に調印し、連合政府が発足した。
「ACUM」ブラットフォームDA-PAS連合党とモルドヴァ社会党の議員はモルドヴァの「脱オリガルヒ」合意に調印した。憲法上の権限に基づき、ドドン大統領はマリア・サンドゥPAS党首を議会に対して首相に推薦し承認された。また議会議長にはグレチャヌィ社会党党首が選出された。
 議会は、議会書記局職員のボイコットで照明がつかず、議場のマイクは動作していなかった。憲法裁は、民主党からのアピールを受けて議長選出が違憲であるとの決定を発表していた。
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 合意書を見ると、全選挙区を比例区へ復帰、年金引き上げ、単一国家の確認、脱オリガルヒのための法案、機構採択等が記されている。NATO/EUやユーラシア経済共同体への言及はなし。
 モルドヴァを訪問したコザーク・ロシア副首相とドドンがあれこれお話して、プラハトニューク民主党は外された模様。
posted by 藤森信吉 at 14:58| Comment(0) | モルドヴァ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月08日

ガスプロム「直接契約で25%割引」

 こちらによると、ミレル・ガスプロム社長は、ウクライナと25%値引きの直接契約を結ぶ用意がある、と述べた。
 ミレル・ガスプロムCEOは、サンクトペテルブルクの国際経済フォーラムにおいて、「野党プラットフォーム-生活」党のボイコ、メドヴェドチューク両氏と会談後、「我々はロシアガスの供給契約の準備交渉を開始する用意がある、契約によりウクライナの末端消費者のガス価格は現行の25%安となる」と述べた。また、ミレル氏はガスのウクライナ企業との直接供給契約は輸送契約よりも重要であるとした。
 ミレル氏は「今のところ、ウクライナの新大統領からガス問題に関するシグナルは来ていない」と述べ、それに関連し、ガスプロムは、「野党ブロック党」との間で供給および輸送に関する直接コンタクトを続ける用意がある、ともした。
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 ナフトガス社のコメントはこちら。「ストックホルム裁定で差別価格を引き下げなければならないのにガスプロムは無視している。そのガスプロムが値下げすると? 自社に有利な前提条件たくさんつけるのでは? 直接契約のお話は三者協議で」

 先の大統領選挙でボイコが大健闘したので、7月の議会選挙に向けロシア側は本格的なテコ入れを決意、といったところか。ボイコの票田とゼレンシキー新大統領の票田は被るんだよね。
posted by 藤森信吉 at 15:02| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月07日

ドンバス経済封鎖、解除か?

 こちらによると、クチマ代表はミンスク三者会議において占領地域の封鎖について協議されたことを明らかにした。
 ミンスク三者コンタクト会議後の記者会見において、被占領地域との通商制限問題も議題に上ったことを明らかにした。2017年3月付国家安全保障会議決定は、被占領地域のウクライナ国営企業、民間企業が人民共和国側に「国有化」されたことに対するものであった。この問題はロシア側および人民共和国側から提起されており、クチマ代表は、ルーブル通貨圏からの離脱と「国有化」撤回という条件で、制限解除が可能となるとの見解を示した。

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封鎖解除の話はあちこちでされてますな。個人的には賛成。

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2019年06月06日

ドドン「沿ドニエストルのガス代は払わない」

 こちらによると、ドドン大統領は、沿ドニエストル地域分の天然ガスを払うつもりはない、と述べた。
 ドドン・大統領は、モルドヴァおよび沿ドニエストルを訪問したコザーク・ロシア副首相と会談した。その翌日、NTV-Moldova局とのインタビューにおいてドドン大統領は「沿ドニエストル地域のガス債務は非常に深刻な問題だ。我々は支払ったことはない。右岸で消費されたガスは恒常的に支払われているが、これは左岸のガス債務だ。この問題は協議が必要だ」と述べた。
 また「新年以降にロシアガスがない、というリスクがある。ウクライナ経由のロシアガス輸送が縮小する問題が協議されていることも知っている。他の供給源で以てこの問題を解決しようと試みているがなかなか難しい。沿ドニエストルについてはこれ以上、ロシアの無料ガスを受け取れない。この地域の状況は根本的に変わる。沿ドニエストルもだ」と述べた。また2020年1月1日にガスプロムの供給契約が失効することについて「政府はいかなる新契約を結ぶべきか頭にないようだ。経済相がガスプロムに親書を送ったが、ガスプロムとの協議は何もなされていない」と閣僚会議を批判した。



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 払う義務があるとか以前におっしゃっていたような・・・
posted by 藤森信吉 at 10:48| Comment(0) | モルドヴァ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月05日

ゼレンシキー都へ行く

 こちらによると、ゼレンシキー大統領は最初の外遊地、ブリュッセルを訪問した。
 ゼレンシキー大統領はブリュッセルにおいてストルテンベルグNATO事務総長と会談後、共同記者会見で「ウクライナの戦略路線、EUおよびNATOの完全加盟、はウクライナ憲法に記されており、我々の変わらぬ外政優先事項である」と述べた。また、ウクライナの高いヨーロッパ水準
生活と安全保障への道程は、ウクライナ社会の要請であり、生活水準の上昇、汚職廃絶、国家の近代化といった改革の目的でもある、と強調した。また、ウクライナはミンスク合意を履行する用意がある、と述べた。
 同時にNATOのウクライナに対する政治的・実践的支持に謝意を表明した。
 ストルテンベルク事務総長は「ウクライナはNATOの貴重なパートナーであり、内で問題があれば、我々はともに検討する」と述べた。また、大統領との会談では、ウクライナ東部情勢、特にロシアのパスポート給付策について議論され、事務局長は「ロシアの最近のウクライナ東部の不安定化策は正しくないアプローチだ」とした。また、国際海洋法裁判所のウクライナ艦艇および船員の解放命令を歓迎すること、ロシアの侵略的行動に対しNATOは黒海におけるプレゼンスを強めていることを強調した。



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 ポロシェンコもヤヌコヴィッチも最初の外遊地はブリュッセルでしたね。ユーシチェンコはモスクワだったかな。
posted by 藤森信吉 at 13:44| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月04日

クチマ、三者会議ウクライナ代表に復帰

 こちらによると、ドンバス和平三者会議のウクライナ代表団はクチマ元大統領が率いることになる。
 ゼレンシキー大統領は、アメリカ、フランス、ドイツその他諸国の代表と会談済であり「彼らとはドンバス停戦の実現について協議した。ノルマンディー様式でドンバスの交渉を再開し、ミンスク合意を再開錠することが共通の立場だ。ウクライナの領土、主権は交渉材料にはならない」と記者会見で述べた。また、大統領はクチマ氏がウクライナ代表団を率いることに謝辞を述べた。5日にドンバス和平の三者コンタクト会議が開催されるが、クチマ元大統領がウクライナ側の代表を務めることになる。クチマ氏は1994-2005年までウクライナ大統領であり、2014-2018年まで三者コンタクト会議代表でもあった。



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ドニプロペトロフシク閥の復活。
posted by 藤森信吉 at 13:46| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする