2017年04月25日

ロシア、ウクライナにコークス炭供給を継続中

こちらによると、ロシアは依然として毎月100万トンの石炭をウクライナに輸出している。 
 ナザロフ・ロシア経済発展省次官は「我々は毎月、100万トンをウクライナに供給している。事実、コークス炭(マークK)を供給しているが、発電用の石炭は供給されていない。ウクライナ側はコントロール/占領地を問わずかき集めているからだ」と述べた。また、人民共和国からの石炭はロシアには来ておらず、ウクライナに供給されたり第三国へ輸出されている、ロシアには人民共和国の石炭への需要はない、と述べた。
 ウクライナのキスチオン副首相は、「愛国的見地から」ロシアからの石炭輸入を停止し、アメリカ、南アフリカ、ロシアから輸入する可能性について言及していたが、アメリカからの発電用石炭の輸入は複雑で問題があり、南アフリカ産は国際市況では100ドル/tであるのに対し、ドンバスさんは56ドル/tである、と述べていた。
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с патриотической точки зрения・・・・実に良い響きだ。マーズ・アタックで愛国者の兄が真っ先に火星人に殺されたシーンを思い出す。
posted by 藤森信吉 at 11:19| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月24日

ウクライナ・モルドヴァ、5月末にも共同通関を設置

 ウクライナ国境警備局によると、ウクライナとモルドヴァはクチュルガン共同通関設置に関する合意書に調印した。
 合意によると段階的にモルドヴァ側の国境警備隊と通関係官が、入国/出国ポイントにそれぞれ配置され、最終的には両国は自らのフル業務を遂行することになる。
 モルドヴァ領のクチュルガン出入国ポイントは、沿ドニエストルが支配しているため、両国共同通関はウクライナ領内で行われる。

 
posted by 藤森信吉 at 12:56| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

OSCE要員、ルガンスクで殉職

 OSCEによると、OSCE特別モニターミッション(SMM)要員がルガンスク人民共和国内で殉職した。
 23日、ルガンスク人民共和国が支配するプリシブ村において、OSCEのパトロール車一台が、地雷に接触したとみられる爆発により損壊し、アメリカ国籍の要員一名が死亡、二名が病院に運び込まれた。二台目は、そのままLNR内のベースに戻った。
 LNR元首は哀悼の意を表明すると同時に「我々とルートについて合意があれば悲劇は避けられたかもしれない。人命は最重視しなければならない」と述べた。
 LNR人民警察は、対戦車地雷によるものでウクライナ側特殊部隊が準備した、と述べた。



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人民共和国側の報道は非常に早いです。
2014年8月にルガンスク市周辺で攻防があったのでその時期に、仕掛けられた地雷か? いつどこに誰が地雷を仕掛けたのか、まったく分からない状態。
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2017年04月23日

ジュリャヌィ空港社長「Ryanairとの交渉は難航中」

 こちらに、キエフ・ジュリャヌィ空港社長のインタビュー記事が掲載されているので簡単に紹介。
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3月15日にRyanairがウクライナ市場に参入、4月6日には欧州議会がウクライナとのビザなし渡航体制を可決したが、これはウクライナ航空市場の成長につながるのか。
・2017年Q1にジュリャヌィ空港の旅客数が激増しているが。
「30万人、前年比プラス80%だが、Q2は例年通りに戻るとみている。旅客数の増加は国際経済の安定と関係しており、ウクライナの全空港で旅客者数は増えている」
・2017年度のウクライナの航空市場をどう思うか。
「非常に楽観的だ。ウクライナ経済の安定とEUビザなし渡航で相当、旅客数が増えるとみている。国内旅客はあまり展望がない。400km程度の距離なら鉄道を利用する。その点、ウクライナ東西間の路線のみが展望があるが、ウクライナ東部では問題を抱えている。
・ビザなし渡航で格安航空会社が進出しているが?
「現実的にはEUビザなし渡航は旅客の増加に強い影響を与えないとみている。10%程度だろう。Euro2012では2-3週間、旅客が増えただけだ。ヨーロッパ人は10年前からウクライナにビザなし渡航だが、何も変わらなかった。
・ウクライナ航空市場の発展を妨げるものは。
「住民の購買力の低さだ。航空券は最も高い輸送で、最貧国で最も効果な交通手段という組み合わせは論理的ではない。LCC受け入れには大幅な空港使用料引き下げをしなければならないが、空港は収入を失う。LCCは地方自治体から補助金を受けているが、つまるところ、空港整備予算から流れている。インフラ整備は必要だが、ウクライナは借入利息が高い。従って、使用料値下げは総合的に判断しなければならない。
・Ryanairを誘致する予定は。
 「交渉は一時中断している。同社の要請に沿うことができないからだ。60-80%の使用料値下げを要請しているが、50%値引きでさえ空港の財務体制では難しい。ヨーロッパのような国からの補助金はウクライナにはない。またジュリャヌィ空港は市内にあるので税金も大きい。
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Ryanairのウクライナ参入は以前に紹介したが、ジュリャヌィ空港ではなかった理由はこれか。


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2017年04月22日

FOKUS誌の富豪ランキング

 こちらに、FOKUS(Фокус)誌の2016年富豪ランキングが発表されたので簡単に紹介(原典は有料につき孫引き)。

1位 アフメトフ 22億ドル
2位 コロモイシキー 12億ドル、 
3位 ボホリュボフ 12億ドル
4位 ピンチューク 11億ドル
5位 ヴレレフシキー 8.71億ドル
6位 コシューク 7.38億ドル
7位 ヤロスラフシキー 7.34億ドル
8位 ジェヴァホ 6.35億ドル
9位 フィルターシ 6.23億ドル
10位 ポロシェンコ 5.89億ドル

 レイティングは、ウクライナ国民だけでなく、ウクライナ内で事業を営む駐在者も含めている。また、
所有するビジネスの株式、企業、過去8年間の売却収入も考慮している。
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1〜4位はほぼ不変のメンバー。カカオ暴落中なので、チョコレート王ポロシェンコの今年は期待できます。
posted by 藤森信吉 at 13:09| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月21日

ペスコフ、ロシアによるDNR/LNR国家承認・併合を改めて否定

 こちらによると、ペスコフ・ロシア大統領報道官は、人民共和国のロシア編入を改めて否定した。
 Bloombergに、ドンバスを段階的にロシアに統合するというプーチン計画が掲載されたことに対し、ペスコフ報道官は「ナンセンスだ。大統領やロシア政府は長年にわたり、様々な場所において、ロシアへドンバスの未承認国家を統合しようとはしていない、と述べてきた」と記事内の計画を否定した。
 クレムリンに計画があるとすれば「ミンスク合意の達成である」と報道官は言明した。
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沿ドニエストル事業は畳んだので、人民共和国にリソースを集中させる、という説もあります。
しかし、ロシアは、ペスコフとか、チュルキンとか、キセリョフとかをフロントに立てているが、人材難なのだろうか。

posted by 藤森信吉 at 13:14| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月20日

ロシアからの石炭輸入禁止法、準備中

 こちらによると、ウクライナ・エネルギー石炭産業省は、ロシアからの石炭輸入禁止法を閣僚会議に提出した。
 ナサリク大臣は「省は発電用石炭をロシア側から搬入する禁止する措置を提出した」と述べた。
大臣によると、現在、アメリカ大使館の支援のもとで、アメリカから無煙炭を購入する交渉を行っており、今月末までに合意される、としている。
 3月15日に、国家安全保障会議がドンバス占領地域からの石炭搬入を禁止したことに伴うもので、同23日に、大臣はロシアからの石炭輸入禁止について言及していた。
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人民共和国の石炭がロシア産に偽装されて輸入されるので、とにかく禁止、と。輸送料も付加されると、アメリカの石炭はかなり高くなるはず。
posted by 藤森信吉 at 12:46| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月19日

ウクライナ、生体認証パスポートを320万件発給済

 こちらによると、生体認証国外パスポートは既に320万件発給済である。
 国家入管局長によると、4月19日時点で3200705万件の国外パスポートを発給し、年末までにさらに200万件が発給予定である。
 入管局自身で300万件、在外公館が14万件を発給している。
 2017年度には230か所で発給されるが、470か所が最低でも必要となり、地方行政レベルで発給手続きをとれないか、政府内で検討されている。
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人口とウクライナ国民の海外旅行の頻度を考えると、320万件は非常に多い。出稼ぎで必要なのだろうか?、
posted by 藤森信吉 at 23:08| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月18日

沿ドニエストル、ウクライナ・モルドヴァ共同通関設置で大損

 こちらによると、ウクライナ・モルドヴァ共同通関の設置により、沿ドニエストルは1400万ドル以上の歳入欠損が生じることになる。
 沿ドニエストル国家通関委員会議長によると、クチュルガンにウクライナ・モルドヴァ共同通関が設置された場合、通関収入の減少により国庫は1400万ドル以上を失うことになる、と述べた。また、物品税収入30万ドルも失うことになる。国家通関委員会の専門家の試算によると、総計で3500-4000万ドルの損失になる。クチュルガンは沿ドニエストルにとって、商品輸入の基幹ルートであり、肉・魚介類の90%、薬品の70%、パスタや小麦粉製品の70%がこのルートで輸入されている。
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 チアスポリからオデッサに移動する時にクチュルガンを通過したことがある。沿ドニエストル側のチェックは緩くて、ウクライナ側の方が厳しかった記憶がある。クチュルガンはEUが物流をモニターしているところなので、EUの暗黙の支持も得ている感じ。モルドヴァ再統合にむけて兵糧攻めが本格化といったところ。ロシアは既に見捨ててます。
 なお、モルドヴァが計画している共同通関は全部で13か所。
https://novostipmr.com/ru/news/17-04-14/v-osade-tamozhennaya-sluzhba-moldovy-planiruet-ustanovit
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モルドヴァ議会、ユーラシア経済同盟との協定を批准せず

 こちらによると、モルドヴァ議会はユーラシア経済同盟との協定の批准に消極的である。
 カンドゥ・モルドヴァ議会議長は「他の機関のオブザーバー資格は我が国のEU関係を侵害することはない。EUとは連合協定が発効しており、EU関係は別の局面に入っている。従って、オブザーバー資格を得ようが、EU関係を損なうことはない」と述べた。一方で、条約は議会批准を得なければならず、ユーラシア経済同盟オブザーバー資格はシンボル的な局面にとどまっている、とした。
タグ:モルドヴァ
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2017年04月17日

沿ドニエストル 2017年Q1貿易統計

 こちらに、沿ドニエストルの2017年1-3月貿易統計が掲載されているので紹介。
・2017年1-3月の貿易総額は3億4190万ドルで前年同期比1.52%増。輸入はプラス4.81%、輸出はマイナス3.84%。
・輸出の30%は燃料エネルギーであり、ほとんどがMGRESのドニエストル右岸への供給である。4月1日以降、モルドバはウクライナ電力に切り替えたので、今後、困難が予想される。
・輸出の第二位は食料で前年比プラス1240万ドル(シェア20%)、第三位は鉄鋼。
・輸入は燃料・エネルギー資源が1億250万ドルで47%を占める。次いで食料、鉄(鉄くず)が続く。
・貿易相手国はロシア(輸出シェア10%、輸入シェア50%)、次いでモルドヴァ、ウクライナと続く。
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輸出がやばい感じ。鉄鋼は振るわず、電力も4月1日以降は壊滅状態なので、いまや沿ドニエストルは農業輸出国ということに。
posted by 藤森信吉 at 18:15| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月16日

ロシア、人民共和国の企業に「人道支援」

 こちらによると、ロシア連邦国家備蓄局はドンバスの諸企業に人道的支援を行ったことを認めた。
 ゴーギン・ロシア連邦国家備蓄局長は「備蓄局は保有する備蓄から、ドンバスの企業支援を行った」ことを確認した。ナザロフ・ドネツク・ルガンスク州南東部地域支援問題に関する省庁間委員会議長は、キエフによる経済・輸送封鎖に伴い操業を停止している企業に原材料や物資を送った、との発言を認めた形だ。
 ナザロフ氏は「これは必要な措置だ。ミンスク合意に沿って、ウクライナとドンバス間の経済関係を回復させることのみが、外部企業統治を排して企業所有者の権利を復活させることにつながる」と述べた。
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председатель межведомственной комиссии по оказанию гуманитарной поддержки пострадавшим территориям юго-восточных районов Донецкой и Луганской областей Украины なる役職がロシア政府にあるとは。
・人民共和国側の企業乗っ取りはあくまでも一時的措置
・人民共和国を承認するつもりは皆無(人民共和国、DNR、LNRという単語は一切出てこない)
というロシア政府の姿勢が確認できる。
posted by 藤森信吉 at 11:52| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月15日

天国の百人記念館、11月21日までに建設計画決定

 大統領府によると、11月21日までに「天国の百人」記念館の計画が確定される。
 コヴァリチュク大統領府長官は、組織委員会の第一回会合において、記念館の設計コンクールをオープンで開催し、11月21日までに決定する、と述べた。また、「記念館はキエフ市議会が所有する天国の百人通り3-5の1.23haの区画に建設される」とした。
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天国の百人通り…いつの間に改称されていたのだ。
posted by 藤森信吉 at 12:00| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月14日

モルドヴァ首相「NATO加盟はない」

 こちらにフィリップ・モルドヴァ首相のインタビュー記事が掲載されているので興味深い点のみ紹介。
Q モルドヴァのEUへの道で障害は?
A ドドン大統領の野党だ。ドドン大統領自身、ヨーロッパへの道を捨てて、ユーラシア同盟とのパートナーシップといったような妄想的な提案をしている。また、ロシアと西側間の緊張が高まり、経済制裁等でモルドヴァに影響がある。モルドヴァ経済全般の状況も関係しており、貧困から抜け出せないとして市民の間に失望感が出ている。しかし、モルドヴァの国益はヨーロッパ化の継続にあり、その恩恵は明らかで、障害を恐れる必要はない。反ヨーロッパ勢力が政権に就くことが最大のリスクであり、議会の親欧連合にとって2018年選挙が重要となる。

Q NATO関係については
A モルドヴァは現在も将来も中立であるが、NATOの隣接国であり、互いに情報を交換するのは自然である。また軍の近代化の観点からも協力は自然だ。中立国であろうとも20世紀の軍隊で21世紀を過ごす訳にはいかない。在モルドヴァのNATO事務所についても中立に何ら反さない。
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ドドン大統領との意見の相違を隠すつもりは毛頭ないようです。
タグ:モルドヴァ
posted by 藤森信吉 at 14:49| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ウクライナ科学アカデミー、財政難

 こちらによると、ウクライナ科学アカデミーは財政難により6つの研究所を閉鎖した。
 パトン科学アカデミー総裁はアカデミー総会の会計報告において「アカデミーへの配分予算の不足が慢性化しており、10以上の研究所の解体もしくは改組を宣言し、既に6つが閉鎖された」と述べた。昨年のみで、アカデミー従業員数は5千人減(−15%)となっている。
 「国家はウクライナ科学アカデミー予算を31%増やしたが、全ての研究所の雇用を守ることはできなかった。アカデミーの債務は6億2700万フリブナ(2300万ドル)であり、唯一のアカデミー予算の収入源は、研究所そのものの収入である」とした。パトン総裁によると、過去三年間で国家の若手研究者数は激減し、そのため大学院生の受け入れが実施できていない。「2016年の科学アカデミーへの若手の就職数は2015年比で半分になっている」と総裁は述べた。
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酷いことに・・・・ソ連崩壊後、ウクライナの研究者にとって良い時期は一瞬たりともなかったのではないか。
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2017年04月13日

ジョージア、ロシアガスから完全に訣別

 こちらによると、ジョージアはガスプロムの天然ガスを完全にアゼルバイジャン産に置き換える。
 ジョージアのエネルギー相は「我々はアゼルバイジャンもしくはイランのガスを購入する機会を与えられている。今日、アゼルバイジャン産ガスをフルに輸入する決定を採択した。ガスプロム産の購入は今年度中はない」と述べた。ジョージアでは、2018年に地下ガス貯蔵庫の建設が開始され、2020年に引き渡される予定である。
 2007年以降、ジョージアはロシアのガスを購入していない。他方で、昨年末まで、ロシアがアルメニアに供給するガスの10%を輸送料として受け取ってきた。この契約が1月1日に失効した。新規契約で、ガスプロムは輸送料の通貨決済を提案し、ジョージア側も受け入れた。それによれば、2017年は一部は通貨・一部は現物、2018年は通貨決済のみ、となる。
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初耳。因みにウクライナの「ガスプロム絶ち」は500日目を突破したようです。
 
posted by 藤森信吉 at 09:40| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月12日

ウクライナ軍に2万人の女性兵士

 こちらによると、ウクライナ軍には2万人の女性がいる。
 イリーナ・ヘラツェンコ・ウクライナ最高会議第一副議長は、ATO実施地区を訪問した。
「毎年、軍関係者の女性数は増加しており、2017年初で2万人を記録した。これは正しく、そして顕著な数字である。社会的・軍事的のみならず、軍における女性観についても、NATOスタンダードにむかわなければならない」とfacebookには記されている。 

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 徴兵ではないので、契約軍人かと。とすると、契約軍人内の女性比率はかなり高いことに。
あ、WoTのアドバイザー Nicholas Moran氏によると、T35-85は糞だそうです。それより糞なのはヘッツァー。
posted by 藤森信吉 at 15:04| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大統領、産地偽装石炭の没収を検討

 こちらによると、ポロシェンコ大統領は、ドンバス占領地域産の石炭の没収を計画している。
 イリーナ・ルツェンコ・議会大統領代表によると、大統領は、国家安全保障国防会議に、ドンバス占領地域で生産された石炭の没収問題を提議する予定である。ドンバス産石炭がロシアもしくはその他の輸入炭に偽装されてウクライナに販売されることが問題とされる。
 「原則的な立場は、君たちが盗んだものは、我々が没収する、ということだ」とルツェンコ女史は述べた。
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ルツェンコは、あのフランクフルト空港で泥酔して暴れたルツェンコ検事総長の奥方にして、フランクフルト空港で父親と一緒に泥酔して暴れたルツェンコ息子の御母堂である。それはさておき、没収すると脅せば、クズバス産の石炭のみが輸入され、誰もいらないドンバス炭は現地に滞留し続けて人民共和国は干上がる、と見ているのでしょうか。
posted by 藤森信吉 at 09:17| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月11日

JBPRESSに寄稿しました

 JBPRESSに寄稿いたしました。
プーチン、沿ドニエストルに"死刑"を宣告
ウクライナの電力輸出攻勢に沿ドニエストル経済は大ピンチ


三行でまとめると
・電力輸出を失うと沿ドニエストルは死ぬ
・にも関わらずMGRESはわざと入札で負けた
・クレムリン「モルドヴァと統合しようね、もう金使いたくねえし」
posted by 藤森信吉 at 11:46| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Ernst & Young、ウクライナを汚職ナンバーワンに認定!

 Ernst & Youngはウクライナを汚職第一位に選出した。
 Ernst & Youngの不正実態調査によると、「その国でビジネス上、汚職・賄賂に広く出くわしたことがある」率(分母は回答者数)は、ウクライナが88%で第一位だった。対象国は、欧州、中東、インド、アフリカの41か国。
 因みにロシアは66%で16位。
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 ヨーロッパに分類された弊害が。旧ソ連圏に分類されれば、きっとウズベキスタンやタジキスタンの方が上だろう。『敢えて牛後となるも鶏口となるなかれ』
posted by 藤森信吉 at 11:29| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする