2019年03月23日

MMZ、制裁リストから外れる

 こちらによると、MMZがウクライナ側の禁輸リストから外された。
 2018年6月21日付ウクライナ大統領令によってモルドヴァ冶金工場(MMZ)に課せられていた禁輸は3月20日に解除された。この件に関し、沿ドニエストル大統領は、禁輸解除は沿ドニエストルの基幹企業の業績改善につながる、として「地政学的な理由で禁輸リスト入りしていた。昨年だけでMMZに対する禁輸で我々はGDPの1.2%を喪失した。制裁リスト入り直後から、私や外務省はウクライナ当局にコンタクトを取り、制裁リスト解除を説得した。MMZの回復につながり、生産量は増し、何よりもウクライナとの関係が開けてくる」と述べた。
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 大統領選挙直前のタイミング、屑鉄利権を持つ某オリガルヒとポロシェンコ大統領が手打ちしたのだろうか。
posted by 藤森信吉 at 20:35| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月22日

コロモイシキー、ゼリンシキー&ティモシェンコ支援を否定

 こちらによると、コロモイシキーは、ゼリンシキーとティモシェンコへの財政支援の噂を否定した。
 「ゼレンシキーとの間には、私が株式を所有するテレビ局間で契約関係があるが、彼のスタジオのクヴァルタールとの契約だけでそれ以外の共通のビジネスはない。彼は完全に自律的である。彼ら政治経験がないことは問題とはならない。世代交代は痛みを伴う。我々は『若者は経験がなく何もできない、経験豊かな政治家に任せるべきだ』というが、何の成果も出ない」とゼレンシキーを称賛した。
 また、ゼレンシキーやティモシェンコへの財政支援については言下に否定し「財政支援をしたくても、ロンドン高裁で財産を差し押さえられているため、制限されている」と述べた。また、ポロシェンコ大統領については「もう一期務めることを望まない。この5年間の治世はフラストレーションだった」と述べたが、大統領との間には、個人的な闘争はない、とした。
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 コロモイシキーはただいまイスラエルにいます。
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2018年のGDP成長率は3.3%

 こちらによると、2018年のGDP実質成長率は3.3%だった。
 2016年2.4%、2017年2.5%から成長率をさらに伸ばした。名目GDPは3兆5587億フリブナで、一人当たり8419フリブナ、GDPデフレーターは5.4%となる。国立銀行は今年度のGDP成長率を2.5%、2020年を2.9%と見込んでいる。2018年および2019年国家予算案は年3%成長を想定している。

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2019年03月21日

世界幸福度2019

 World Happiness Report 2019によると、ウクライナの幸福度ランキングは世界133位で旧ソ連諸国内で最下位だった。
 人生の選択の自由度、寛容さ、腐敗の認識が大きく足を引っ張っている。また、ウクライナは、2005-2008からの10年間でベネズエラ、インド、マレーシアと並んで最もスコアを下げた国に挙げられている。
 他のCIS諸国ではウズベキスタン41位、カザフスタン60位、ロシア68位、モルドヴァ71位、ベラルーシ81位、クルグス86位、トルクメニスタン87位、アゼルバイジャン90位、アルメニア116位、ジョージア119位、ウクライナ133位。
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幸福度と政権の得票率に相関関係がある、とのこと。
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2019年03月20日

白熱する2位争い

 世論調査会社レイティング社の最新の調査によると、ポロシェンコの支持率が3位に後退した。
・2019年3月9-15日、ウクライナ全土(被占領地域除)2500名対象
・ウクライナは、正しい方向に進んでいる16%、正しくない方向に進んでいる69%、回答困難15%
・3月31日の大統領選挙での投票先(投票に参加し、投票先が決まっている層)
ゼレンシキー24.9%、ティモシェンコ18.8%、ポロシェンコ17.4%(以下略)
・決選投票での投票先
ポロシェンコ(19%)vs ティモシェンコ(28%)
ゼレンシキー(35%)vsティモシェンコ(22%)
ゼレンシキー(39%)vsポロシェンコ(19%)
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 ゼレンシキー、圧倒的に有利。どの世論調査でも、3月に入ってポロシェンコの支持率が下がってます。謎のタイミングで浮上した国防産業やら政府高官の汚職が影響しているようです。
 どうでもいいことですが、レイティング社のテキストはウクライナ語なのにhtmlファイル名はロシア語(.…9-15_marta_2019.html)。さすがにネットのURLはウクライナ語化の対象ではないようです(笑
posted by 藤森信吉 at 20:26| Comment(0) | 世論調査 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月19日

ジュニオール・モラエス、ウクライナ国民になる

 こちらによると、シャフタル・ドネツィクに所属するジュニオール・モラエスがウクライナ国籍を受領した。
 かかる大統領令にポロシェンコ大統領が署名した。ジュニオール・モラエスは、2012年夏にウクライナに移籍し、メタルルグ、ディナモ(キエフ)に所属した後、2018年6月にシャフタルと契約を結んでいた。ウクライナ・プレミア・リーグでは138マッチ、73ゴールを記録している。ウクライナ・パスポート取得に伴い、モラエスはウクライナ・ナショナル・チームに参加することが可能となる。22日には、ユーロ2020の予選で対ポルトガル戦、25日には対ルクセンブルク戦が予定されている。



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 ウクライナ国籍法を読んでも、全てのウクライナ国籍取得者に大統領の署名が全て必要なのか良く分からない。サアカシビリのウクライナ国籍取得と同じように、ユーロ2020予選に間に合わせるための大統領令にも見える。通常の手続きでは「ウクライナに5年以上の居住」「ブラジル国籍の返上」をクリアーする必要がある。 因みにウクライナ法上の名前はアルイジョ、姓はチャペス・リベイロ・モラエス・ジュニオル(長いな)、になる。


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2019年03月18日

クリミア橋の線路、50%完成

 こちらによると、クリミア橋上の線路の50%が敷設済である。
 連邦高速道路「タマニ」公社によると、複線38kmのうち19kmが敷設された。
線路は440m事のパーツから成り、熱膨張を考慮した84セットのジョイントが橋上に設けられている。クリミア橋の線路は最大7100トンの列車の荷重に耐えることができ、マイナス27度〜プラス57度間で稼働し、一日当たり47本が通過可能である。
 クリミア橋建設の契約価格は2225億ルーブリである。
posted by 藤森信吉 at 17:00| Comment(0) | クリミア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月17日

ミニ・ミス・ルガンスク2019開催!

 こちらによると、ルガンスク市で「ミニ・ミス・ルガンスク2019」が開催された。
 レーニン名称文化宮殿においてコンテストが行われ、ルガンスク行政府の支援のもと、32名が参加した。コンテストの主たる目的は子供に文化的・エステティックな自覚を施し自らの才能をさらに向上させることにある。年齢別に4-6歳、7-9歳、10-13歳の3カテゴリーに分かれており、いずれのカテゴリーにも「ミニ・ミス」「準ミニ・ミス」の称号が冠せられる。
 審査委員の一人、タチヤナ・ボゴロジコ・ルガンスクガス社長は「将来、ルガンスク人民共和国の美女となるであろう若い娘たちを誇りに思う。皆美しく選出は大変難しかった。参加者たちはこのコンテストに参加したことを将来忘れないだろう」とその意義を讃えた。
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 人民共和国政府の肝いりイベントで、ほっこりの役割を担わされているのだろう。ちょっと検索したら、ミニ・ミスは、ルガンスクでもドネツクでも数年前から行われている模様。
posted by 藤森信吉 at 22:17| Comment(0) | 人民共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月16日

ガスプロムの対モルドヴァ・ガス価格

 こちらによると、2019年度第一四半期のガスプロム社の対モルドヴァ価格は237.46ドル/1000m3で前年同期比25%増であった。
 国家エネルギー規制委員会によると、この価格は四半期のみ適用される。また、2018年度のガス輸入量は11.3億m3で前年比9.3%増、金額にして34%であった。
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ドドンは、「モルドヴァはロシアガスを値引きで買えるチャンスがある」と言いながら結局は値上げ、ということでモルドヴァのネットからバカにされている模様。私の記憶が確かなら、ドドンとロシアの蜜月とか、個人的信頼関係とかは無関係で、ガス契約書の価格フォーミュラで決定されているはず。
posted by 藤森信吉 at 17:14| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月15日

ドドン、沿ドニエストルをdisる

 こちらに、ドドン・モルドヴァ大統領のインタビュー記事が掲載されているので興味深い点をピックアップ。
・先のモルドヴァ議会選挙の投票結果は、社会に何か変化があったことを示しているのか?
ドドン「スポイラーによって左翼は20%余りを失った。世論調査ではロシアとの友好関係を望む層は50%を超えている。内30%は社会党が獲得したが残り15-20%は下位候補に流れてしまった。住民の過半数はロシアとの友好関係に賛成し、親モルドヴァに利益を見出している」
・沿ドニエストル政府は紛争解決に近付いているとのあなたの主張を激しく批判している。
ドドン「私はモルドヴァ政府内での統一的な立場がないことが沿ドニエストル側との合意を損なっている、と繰り返し述べているだけだ。議会で多数派が形成されれば2-3年以内に歴史的な機会が来るはずだ。これまで、大統領・議会議長・首相間に対沿ドニエストル政策の単一的立場はなかった。沿ドニエストル側は民主党を推して社会党を攻撃することでモルドヴァ内に混乱を生じさせようとしている。しかしそのような策は失敗する。統合以外の道はない」
・沿ドニエストルは伝統的に親ロシア路線だが
ドドン「沿ドニエストル側は、モルドヴァは反ロシア・親NATO政権が支配しているという単純な計算に基づいている。その方がロシアから援助を得られるからだ。モルドヴァで親モルドヴァ政権が誕生し、ロシアとの友好関係を主張すると、沿ドニエストルにとって不利となる。従って彼らは反ロシア・反ユーラシア経済共同体を主張する政治勢力を推すのだ」
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 私は常々「モルドヴァで親ロ派政権が成立すれば沿ドニエストルは見捨てられる」と主張してきたが、ドドン同志も同意見で嬉しい限りだ(笑)。この文脈からいくと、来るウクライナ大統領選挙で、人民共和国政府は、域内住民を動員してポロシェンコ候補に投票させるべきである。


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2019年03月14日

マリウピリ港、ケルチ架橋により33%減

 ウクライナ・一時的被占領地域担当相によると、ケルチ架橋の影響でマリウピリ港は33%の艦船が使用不可能となった。
 チェルヌィシ相は「マリウピリ港湾社は同市の重要な産業の一つであり、最大2100万トン/年の処理能力があるが、ロシアの軍事侵攻後、2/3に落ちた。特にケルチ架橋の影響が大きく、高さ33メートルの通過制限により、マリウピリ港湾社は33%の艦船と月当たり鉄輸出14万トンを喪失した。しかし、ロシアによるケルチ海峡封鎖にも関わらず、マリウピリ港は操業を続けている」とfacebook上に記した。
posted by 藤森信吉 at 16:44| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月13日

MMZで放射線を検出

 こちらによると、5日、沿ドニエストル領内のモルドヴァ冶金工場(MMZ)で放射線が発生した。
 MMZの事故情報は先週、沿ドニエストルのSNSで流された。内一つはシェフチューク前大統領によるものであり、facebook上で「何かよろしくないものを炉に投入した」ことによって、放射性廃棄物が発生した、除去を志願する者を500ドルで募集している、と記した。
 また、VK上の「我らのリブニッツァ」グループ上でも匿名の投稿があり、3月5日に、MMZの炉は化学防護服・マスクを着けた人が集まり、測定をはじめ、基準値の300倍が検出された。清掃作業4時間に200ドルが提供されたと言われている。上層部は黙ったままだ、と記していた。
11日になり、沿ドニエストルのテレビ局は、放射線基準値オーバーにより炉が停止したとの情報を否定し、僅かに放射線が炉内で検出されただけであり、放射線アラームは、屑鉄を炉内に入れているときに作動した、と報道したが、正確な日時・時間については報道されなかった。また、同テレビ局内で、MMZ電気炉責任者は、炉内の放射線は3-5μR/時(ノーマル値は20μR/時以下)上昇しただけであり、工場もリブニッツァ市も正常状態である、としていた。
 一方、モルドヴァ国家原子力放射能規制局は、いかなる日においても、モルドヴァにおいて放射線レベルの上昇はなかった、としている。


posted by 藤森信吉 at 10:34| Comment(0) | その他旧ソ連共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月12日

ポロシェンコとティモシェンコの激しい2位争い

 REITING社の最新の世論調査結果が発表されたので紹介。
・2019年3月1-7日、5000人を対象。
・大統領選挙における投票先(投票に行き、投票する候補者がいると答えた層のみ)
ゼレンシキー24.7%、ティモシェンコ18.3%、ポロシェンコ16.8%、フリツェンコ10.3%、ボイコ9.9%、リヤシコ5.7%(以下略)
・投票する際の主たる動機(3つ)
国を変革してくれる50%、ウクライナを発展させる現実的な計画がある33%、国を正しい方向に導いてくれる27%、行政能力が高い22%、現行のシステムに反対している19%(以下略)
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 ゼレンシキーはハリチナを除くウクライナ全土で均等な支持率。ポロシェンコは西部・ハリチナで人気が高く東部・ドンバス・南部で不人気、ティモシェンコは両者の中間くらい。年齢別ではゼレンシキーは18-35歳で圧倒的人気で55歳以上で不人気。ティモシェンコは年齢層が上がるほど支持率が高くなり、ポロシェンコは両者の中間くらい。前回、低投票率だったドンバスと南部の住民が投票に参加する意欲を示しているので、こうなるとゼレンシキー有利か。
posted by 藤森信吉 at 11:11| Comment(0) | 世論調査 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月11日

ポロシェンコ「NATO・EU加盟を堅持しない候補者は非国民」

こちらによると、ポロシェンコ大統領は、大統領選挙でEU・NATO加盟への言及を避ける候補者を批判した。
 大統領はチェルカスィ州における会議において「ウクライナの道はEUとNATO加盟であり、次の5年間の戦略と位置付けている。しかし、何人かの大統領選候補者はこの問題を綱領で触れていないことを憂慮している」と述べた。大統領によると、候補者の選挙綱領は、EU・NATO加盟を戦略路線と定めた憲法にそわねばならず、EU・NATO加盟路線に「反対する者は反憲法的な行動をとっている」と批判した。
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 改憲を主張する者は非国民、と。
posted by 藤森信吉 at 14:45| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月10日

ウクライナは世界4位!

 こちらによると、ウクライナのモバイル・ブロードバンド料金は世界4位の安さであった。
 1GB当たりのモバイル・ブロードバンド料金から見ると、ウクライナは平均13.98フリブナ(0.51ドル)であり、インド、クルグス、カザフに次いで世界4位の安さであった。ロシアは12位、アルメニア27位、リトアニア41位、ベラルーシ48位、アゼルバイジャン53位、モルドヴァ57位、ウスベク69位、ジョージア71位、エストニア80位、タジク103位、トルクメン211位。日本は154位(怒)。
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ブロードバンド料金(普及率は低いが)から見ても、ウクライナはネット料金世界最安国。イイクニダナ〜 モバイル接続遅すぎ
ネット料金と国の経済的豊かさ・民主主義度に相関は見られず(スイスは糞高い)、単なる物価指数の一つとみるのが良さそう。トルクメンとかタジクは知らん。
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2019年03月09日

ティモシェンコ、「ブタペスト+」和平プロセス を提唱

 こちらによると、ティモシェンコは、ウクライナ和平について、新たな「ブタペスト・プラス」フォーマットを提唱した。
 「1+1」局において、ティモシェンコは、ミンスク交渉過程は行き詰まっており、新たな戦略が必要である、として、テロリスト組織LNR/DNRとの交渉の場であるミンスク協議を打ち切り、1994年に調印されたブタペスト議定書に訴えるべきである、大統領就任後、これをすぐに実行に移す、と主張した。
 ティモシェンコはまた、現政権は、ミンスク・フォーマット以外の選択肢はないと主張して和平の実現を閉ざしている、と批判した。その上で、陣営の軍事問題チームが、交渉の新フォーマット、国軍の強化策等の政策を順次策定中である、とした。
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1+1はコロモイシキーのテレビ局。ティモシェンコに色々と助言しているのは、ネメリアあたりですかね。
posted by 藤森信吉 at 22:38| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月08日

コボレフ、首確定

 こちらによると、ウクライナ閣僚会議はナフトガス・ウクライナ社のCEOポストの公募を行う事を決定した。
 23日から公募が開始され、30日間のうちに選出される。
こちらによると、コボレフCEOの法外な給料とボーナス(ストックホルム仲裁における勝利給含む)といくつかのスキャンダルが問題になったとのこと。
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PwC出身でしたっけ。ナフトガス・ウクライナの歴代CEO(犯罪者の宝庫)の中では、非常にまともだと思ったんですがね。







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2019年03月07日

クリミアで不動産高騰中

 こちらによると、クリミアで中古物件価格が高騰している。
5年前にクリミアがロシアに編入された後、中古住宅物件は急騰し、そして下落した。そして今や橋の開通により、上昇率はモスクワを上回り、2018年2月-2019年2月に14%上昇の92000ルーブリ/m2 に達している。クリミアの独立からだと44%増である。ロシア全体では過去1年間で7%上昇し63900ルーブリ/m2に達し、モスクワでは6.9%増の203000ルーブリ/m2であった。
 その他の要因としては、住宅ローン金利の低下とクリミアへの連邦投資の増加が挙げられている。
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2019年03月06日

アフメトフは272位

 Forbes誌恒例の2019年世界資産家ランキングによると、アフメトフは総資産60億ドルで世界272位だった。
ウクライナからは、ジェバゴ 15億ドル 1511位、コシュク 14億ドル 1605位、ピンチューク 14億ドル 1605位、ボホリュボフ 12億ドル 1818位、コロモイシキー11億ドル 1941位、ノヴィンスキー10億ドル 2057位 がランクインしている。
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 アフメトフは2012年の160億ドルから2016年には23億ドルと急降下したが、V字回復中。この10年間、リーマンショック、ウクライナ危機、とジェットコースター状態。
posted by 藤森信吉 at 14:59| Comment(0) | ウクライナ論評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月05日

ナフトガス、またまたロシアに勝利

 ナフトガス・ウクライナ社によると、ハーグの常設仲裁裁判所は、クリミアにおいてロシアが違法にナフトガス社の資産を収奪した、と認定した。
 コボレフ・ナフトガス社長は「重要な勝利である。ロシアのクリミア併合コストは日々増え続けている」と指摘した。仲裁裁判所は、ロシアによるナフトガス社への処置は違法であり、かつロシアはクリミア上を含むウクライナ側資産を尊重・保護しなければならないという二国間投資保護条約を侵害している、と結論付けた。
 審議は今後、ナフトガス社への補償額確定という第二段階に入るが、ナフトガス社は50億ドル相当の資産が収奪された、としている。



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 「投資保護条約違反で提訴」は、日韓の徴用工問題でも使えると思うんですがねえ。
posted by 藤森信吉 at 21:32| Comment(0) | エネルギー問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする